妊娠・出産・育児の情報サイト


ミルクが上手に飲めなかった口唇口蓋裂の長男。工夫しながら与えた離乳食

f:id:akasuguope01:20161128152843j:plain

我が家の長男は口唇口蓋裂を伴って産まれて来たのですが、母乳や食事で少し工夫が必要でした。
長男は口唇口蓋裂のせいか、吸う力が弱く、おっぱいを自分で吸うことができなかったため、使用する哺乳瓶の乳首も通常のものより形が大きく、少しの力でミルクが出てくる乳首を使用していました。
ですが、生後1ヶ月の頃は、その大きめの乳首でも上手に飲めないようで・・・。
ミルクを飲むのに時間がかかって冷たくなってしまいます。その度に温めてなおしてあげていました。
そんな長男を助けるため、乳首に少し切り込みを入れて飲みやすくし、なるべく上手に飲めるように工夫しました。
また、夜中のミルクは、母乳に比べると準備に時間がかかってしまいます。
私があやしながら妻がミルクを準備。あげている最中は「上手に飲めているかな。ミルクが冷めてないかな」と二人で確認していました。

 

生後3ヶ月で口唇を治す手術を行いました。
唇は治ったものの、長男はそれまで普通の飲み方を経験していなかったため、吸う力はなかなか強くならず・・・。
引き続き大きめの乳首がついた哺乳瓶でミルクをあげる毎日。
妻は母乳がたくさん出る体質で、直接母乳をあげられないことはとても寂しそうでした。
でも長男は食欲旺盛!飲むのに時間はかかりますが、通常よりもミルクを多く飲む子で私も妻も嬉しく思っていました。

生後5ヶ月では離乳食に挑戦することに。
が、初めての固形物なので上手く食べられず、最初の頃は口蓋裂を通って鼻から出てきてしまうことも・・・。
そのため、通常よりさらに柔らかい離乳食を使用。長男がちゃんと食べられているか一口ごとに入念に確認していました。
その後、順調に離乳食にも慣れ、食べることが大好きな子に成長しました。

 

1歳6ヶ月の時、口蓋裂の手術を行なったのですが、ここで大きな問題が・・・。
「術後1ヶ月は固形物を食べてはいけない」とお医者様から言われました。
長男はその頃お米大好きっ子。食事ではペースト状のものしかあげられず、不満で泣きわめいていました。
妻と「食事、どうしようか」と悩んでいる時。料理番組で「野菜をペースト状にし、少~しだけお米も混ぜてボリュームを出す」というような料理が特集されていました。念のためお医者様に食べさせてもいいか聞くと、あっさりOK。
早速作り、長男にあげると、モグモグととても美味しそうに食べてくれました。
いくつかの野菜で作り、味付けも変え、冷凍保存。そうして術後1ヶ月を乗り切りました。

 

その後は口蓋もきちんと閉じ、上手にご飯が食べられるようになった長男。
ミルクと離乳食の頃は少し大変でしたが、今ではたくさんご飯を食べる元気な子に育っています。

著者:Norihito
年齢:35歳
子どもの年齢:4歳、2歳

35歳の2児の父親です。男目線から子育てに関して書いていてければと思っています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。