妊娠・出産・育児の情報サイト


家族みんなで頑張ったおかげで、安産に

初めての出産ということもあり、予定日が近づくにつれ楽しみな気持ちと不安が混じり合っていました。

健康に産まれて来てくれるだろうか?、陣痛はどれくらい痛いのか、ちゃんと呼吸できるか、立ち会い出産にしたものの本当に主人は望んでいるか?など。。

そんな時、友達から「minmiの痛くない出産」という映像をすすめられ見てみると、嘘のようにその不安は少なくなり、出産に対する今までの気持ちをガラッと変えてもらいました。

出産はどうしても陣痛の痛みや、難産だったかなどに話題のスポットが当たってしまいがちだが、本来は赤ちゃんが一人暗闇から頑張って出てこようとしている、スタートの日なんだということ。

ママは、赤ちゃんが勇気を持って出てこれるよう

応援してあげるんだということ。

それを聞いて、何も怖い気持ちなんてなくなり、赤ちゃんがスムーズに出てこれるよう、苦しい思いをしなくて済むよう、

兎に角、37週を過ぎてからは、安産になるように散歩をしたり、骨盤が開きやすいようマッサージやストレッチをしたり赤ちゃんがいつ出て来てもいいように過ごしていました。

そして1番大事なのは、兎に角お腹の赤ちゃんに話しかけて、自分もリラックスすること。

 

38週6日の夜、前駆陣痛が強い気がして、いよいよかな?と思いながらもいつもの様に、自宅で階段の上り下りや湯船に浸かって温まってみたり、安産スクワットをして眠りにつきました。

その明け方4時頃、痛みで目が覚めトイレに行こうとしたら破水

旦那さんを起こし、病院へ連絡、5時半頃入院しました。破水からだったので、陣痛促進剤を入れることに。

 

それから10分おきの陣痛が始まったのは6時半頃。

まだその頃は、痛みがない時は旦那さんとも笑って話せる程度でしたが、痛みの波が来ると呼吸がうまく出来なくなり動けないほどになるので、なるべく大きく深呼吸をするような気持ちでフゥーと声に出して息を吐き出していました。

そうすると不思議と呼吸も楽に出来、助産師さんも私の楽な呼吸に合わせ促してくれたり、腰をさすってくれたり。

あとから、ソフロロジーという呼吸法の出産にしてくれたと分かりました。

最初は頑張れと言うだけだった旦那さんも、(朝7時に出た朝食も旦那さんがたいらげた、笑)助産師さんの真似をして、呼吸を促してくれたり、腰をさすってくれ、痛みを耐えるのに旦那さんの腕をぎゅーっと掴んだりもさせてくれました。

だんだんと間隔が狭くなり、痛みもどんどん強くなり、もういきみ逃しの我慢ができなくて分娩台へ。

(聞いてはいましたが、本当にう◯ちを我慢できなくなるような痛みで、テニスボールはあったほうが良いのかも、私はずっとベッドの上で座禅を組んでかかとでおしりを押して耐えました)

その頃には、子宮口は開き、もう意識も朦朧、何のためにこの痛みに耐えてるのか分からなくなりそうなほどでしたが、旦那さんにも、事前にminmiの映像を見せ、こういう気持ちで臨みたいと伝えていたため、「赤ちゃんも頑張っているから、頑張れ!」と言ってくれ、我に返った気がします。

痛みを堪えながらも、「出ておいで~」という気持ちで、助産師さんの合図でいきみ、フゥーと大きく息を吐き、(この痛みから早く抜け出したい~という気持ちのほうが大きかったかも)分娩台へあがって1時間ほどで元気に赤ちゃんが出て来てくれました。

頭が出た瞬間は正直、やっと終わった、という脱力が大きかったですが、すぐに赤ちゃんの泣き声を聞き、それが安心に変わりました。

 

私は見ていませんが、主人が「赤ちゃんが出て来た瞬間、青黒くて怖かった、死んじゃったのかと。。泣き声を聞いて安心した」とのことでした。

主人は、私には体験できない経験をしてくれたし、急遽会社を休んで付き添ってくれ、本当に大きな支えとなりました。

主人がいなかったら、頑張れなかったかもしれないと思うくらい。

 

初めは、本当に立ち会いで良いのか不安もありましたが、(立ち会いの話をすると、なぜかうるさいと言われたり、周囲に立ち会いをするとセックスレスになるからやめた方がいいと言われたり、、)結果、立ち会いにして良かったと思います。

主人も、「感動した、母は強い」と周りに話していた様で、私が入院中もなるべく足を運んでくれ、オムツ替えやミルクをあげたり、すすんであやしてくれたりしている姿を見て、もう父の顔になっているのが微笑ましかったです。

 

私はというと、お腹にいてウニウニ動いていた子と、出て来た赤ちゃんが一致するのに少し時間がかかったような、不思議な気分でした。

こんなにもちゃんと人間の赤ちゃんが自分のお腹にいたのが不思議で。

分娩台で赤ちゃんを抱かせてもらい、すぐおっぱいをあげたらちゃんと出てきて、この子が私達の子供なんだぁ、こんな顔していたのね~と、兎に角不思議な感覚でした。

 

そして、何より赤ちゃんも頑張って上手に出て来てくれたおかげで予定より早い6時間半ほどの出産でした。

助産師さん達にも、呼吸がうまかった、ヨガの先生なの?と言われるほどで、実際ヨガを趣味でやっていたので、呼吸が役に立って良かったです。

難しかったのはいきみで、「今のとっても上手かったよ~もう一度!」と言われても、最後までコツが掴めず、どれが正解だったのかよく分かりませんでした。もっといきみが上手くできたら、赤ちゃんも苦しい思いをせず、青い顔で出てこなくて済んだのかなぁ?ごめんね、と思ってしまいます。

 

出来る事なら、もう一度、今度はいきみのコツを掴んで、もっとスムーズなお産に挑戦したい、と思います。

今はまだ、考えられませんが、、

 

そして想像していた以上に、我が子はたまらなく愛おしい。

 

著者:s&y

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。