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妊娠初期に続いた40度の高熱。2週間の入院でなんとマイナス10kg痩せ

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初めて40度の高熱の症状が出たのは、妊娠5週目を過ぎた頃でした。
熱が下がらないか2日ほど様子を見ていましたが、あまりの高熱にお腹の赤ちゃんが無事なのか不安を感じた私は、病院へと車を走らせることにしたのです。
診断の結果、妊娠のストレスによる胃腸炎と風邪を併発しており、つわりで抵抗力が落ちら熱が下がらない状態だと告げられました。

先生いわく40度以上の熱のが1~2日程度続くのであれば胎児に影響はほとんどないが、症状が3日以上続く場合は羊水の温度が上がり過ぎてしまう可能性があるとのこと。
羊水の温度が上がり過ぎると胎児に負担がかかり、最悪流産の危険性もあると教えられました。
つわりが激しく水も受け付けない状態だった私。その後先生の判断で栄養補給や熱を下げるためにもそのまま入院をすることになりました。

入院中はビタミン剤を入れた点滴を24時間つなぎ、3食の食事は用意されても一口も飲み込めない生活が2週間続きました。
結局40度の熱は4日程度で少し落ち着き、そこからしばらくは39度前後の体温から下がらない日々。
解熱剤や抗生物質も投与されましたが、抵抗力が弱まっていたことから風邪や胃腸炎もなかなか良くならず、熱と栄養失調で朦朧としながら毎日を過ごしていたと思います。
見舞いに来てくれる母に対してもどんなことを話していたのか詳しく覚えていない程、私にとっては壮絶な体験でした。

2週間後、ようやく熱が落ち着いたことから退院が決まりましたが、熱と食欲不振で衰弱しきっていたためか、入院当日とくらべて体重はなんと10kgも減少。
普段だったらダイエット成功だと喜びたいところですが、お腹に大切な赤ちゃんがいる中でどんどん体重が落ちていくのはとても心苦しく、必要な栄養を与えられない自分は母親失格だと落ち込みました。

結局、妊娠初期つわりや体調不良が落ち着いたのは妊娠6カ月に近づいた頃で、最終的に体重は-18kgの状態で出産。
つらい期間が続きましたが、妊婦さんが悩むことの多い体重管理に頭を抱えることなく出産を迎えたのはラッキーだったと思っています。
また、心配した娘の体重も2600gと小さく生まれましたが、今のところ健康に問題なくすくすくと育っています。

実母のつわりが軽かったので、自分も問題なく仕事を続けながらの妊娠生活を送れると考えていたのに、こんなことになろうとは。
今となっては良い思い出ですが、やはり妊娠・出産は命がけなのだなと痛感した出来事でした。

著者:いがらしもけけ
年齢:20代
子どもの年齢:0歳7か月

最近ずりばいを覚え始めた一人娘を溺愛する未婚の母。最近は娘が苦手な魚を食べさせるために離乳食作りを試行錯誤する日々です。

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