妊娠・出産・育児の情報サイト


出産は厄落としになる? 厄年続きの30代の妊娠、なにを信じるかは人それぞれ

f:id:akasuguope01:20161026205509j:plain

数え年の32、33、34歳。

そして、36、37、38歳。

なんと30代の10年のうち6年もの間が厄年。

20代の後半で結婚した私にとっては、その6年を避けて妊娠することはなかなか難しい。

 

さらに、厄年といったようなことをあまり気にしないで育った私。

妊娠の一時期と出産が前厄の数え年で32歳のときに重なると気づいたのは、妊娠がわかった後でした。

ただでさえ、不安がつきない妊娠・出産。

厄と言う名のつく年に出産するということが不安の一つとなり、少しだけ気になっていました。

 

しかし、厄年だからと言って、出産の時期をずらすなんて無理なこと。

どんな年であってもお腹のなかに赤ちゃんがいるということはとてもうれしく、会えるときを楽しみに待ちました。

ただやはり、赤ちゃんに影響があったらと気にかかります。

しかし、そんな気がかりも友人の言葉が振り払ってくれたのです。

「厄年に出産すると、厄を落とせるらしいよ」

まったく知りませんでした。

気にはなっていたものの、厄年の出産について特に調べることもなかったからです。

その言葉を聞いてからは、厄払いにいかなくても厄落としができるなんてと、なんだかちょっと得した気分。

厄年であることすら忘れてしまうほど、不安はすっかりなくなりました。

そうして無事に出産を終え、娘を家族に迎えたのです。

 

結局なにごともなく、前厄の一年間は過ぎてゆきます。

すくすくと元気に育つ娘。

気づけば本厄の年に突入していました。

はじめての子育てで、受け忘れてしまった厄払い。

それでも、またなにごともなく一年が終わりそうだなと思っていたころのことです。

 

旅行で留守にしていた我が家に空き巣が入りました。

一泊する予定を切り上げて急いで帰宅。

壊されて閉まらなくなったドアをぼうぜんと眺めながら、これが厄年か……と思わずにはいられませんでした。

前厄の一年間なにごともなく過ごせたのは、本当に出産のおかげだったのかもしれません。

 

前厄は出産で厄落とし。

厄払いを受けず空き巣に入られた本厄。

後厄は、もちろん神社に駆け込みました。

 

よくよく調べると、厄年の出産についての考え方はさまざま。

出産が厄落としになるのは本厄だけとなっていたり、男の子を出産したときのみ厄を落とせるとなっていたり。

なにを信じるかは人それぞれです。

 

二人目の出産もまた、数え年で36歳の前厄。

出産は厄落としという友人が教えてくれたシンプルでポジティブな考え方を信じ、元気な息子を家族に迎えることができました。

もうすぐやって来る37歳の本厄。

すっかり厄年におびえている私。

そのときが来たら、きっとまた神社に駆け込むのだろうと思います。

著者:endo_hana
年齢:34歳
子どもの年齢:4歳、0歳

ママっ子で少々元気過ぎる4歳の女の子と0歳の男の子の母。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。