こんにちは。
最近、塩分を多めに摂るとすぐに手足が浮腫む、もものしかです。
若葉に風薫る今日この頃。
自然と外へ足を運んで、短歌を詠みたくなる季節ですよね。ですよね。分かります。
今日は【育児にまつわる1日の出来事】を、短歌に乗せてお送りして行きたいと思います。
まずはじめに…
息子たちのパンの落ちた食べカスの多さたるや…拾い集めれば、小腹くらいは満たされるくらい落ちています。
ヘンゼルとグレーテルは、パンのカケラが消えて絶望したでしょうが、こちとら見渡す限りパンのカスだらけで絶望しています。
息子は散歩中、いろんな発見を楽しんでいますが、私もまた、2人の成長を発見し、息子が生まれた時から通う散歩道で、季節の移ろいや風景に2人の成長を重ねて楽しんでいます。
これぞ《いとをかし》。
でも結構すぐ言っちゃう感じ。「早く帰ろう」っつって。
息子の成長も気になるけど、やり残した家事も気になっちゃう。
母はいつだって、冷静。
息子たちの残飯を、気がつけば食べて太っているわけですが…
日本の全家庭で出る残飯、年間11兆円分。
《世界一の残飯大国》の汚名を返上する為に、食べる私。かっこいい。
今宵も日本の為に、残飯を食べます。mottainai。
ミナミの金貸し萬田銀次郎でも、ここまでの催促はしないでしょう。
《菓子貸し》という、新たな分野を構築するのもいいかもしれません。
おやつ、欲しがりすぎ。
どういったシステムを導入したら、こんな酷い有様になるのか知りたい。
私の乳房のエンジニア呼んでこい。
最近では、もう乳房と思わず《おじゃみ》がついているんだと思うようにしています。
2個もついてて、幸せですよ。
あずきでカサ増しできたらいいのにね。
息子達が寝た瞬間にできる、こころの余裕。
無垢な寝顔の前では、こんなに冷静になれるのに、なぜあの時は冷静になれなかったのか。
そんなことで怒る必要あったのか…伝え方は正しかったのか…
毎日葛藤と反省の繰り返しで、納得のいく思い描いた子育てをして過ごせる日は、ほとんどありません。
しかし私自身、大人になってからでも子供のためなら自分自身を変えられることを知りました。
子供の為なら自分を変えられるぐらい、子供のことを強く愛しているのだと感じたのです。
《急に完璧な親になる人はいない》
とりあえず反省できてる。
バームクーヘンを剥がすように…薄皮をめくるように…ほんのすこしずつ息子達と共に成長して、家族にとってなくてはならない【お母さん】になっていけたら、と思う今日この頃です。
>>次回エピソード:ずっと泣くなんて、乳首から血が出るなんて、「聞いてないよ」!家庭の中心で流行語大賞を叫ぶ by もものしか
著者:もものしか
年齢:肌年齢47歳
子どもの年齢:3歳と1歳
先立って紹介することが何もない、ただの主婦です。色ぬりが苦手で、サザエの内臓のような色合いの絵になってしまいます。
instagram:【もものしか】
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。