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かわいいけれど、油断も大敵。しゃべり始めの息子にやられた、赤面事件 by tomekko

こんにちは。

次男が大好物のカボチャを見て「ブッチャー…」と呟いたので、聞いたことあるな~と何気なく検索したら閲覧注意な画像がいっぱい出てきてドン引きしたtomekkoです。

というわけで、今回はちょっと息抜きに「長男の可愛いお喋り歴史」を振り返ってみたいと思います。

長男は言葉は1歳過ぎから言葉が少しずつ出始め、当時の育児日記を見返すと2歳前後でかなり可愛い「ニュアンス語」(全体の雰囲気だけ模倣した言葉)が出ていたようです。

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コレ、意味を理解できた当時の自分、スゴイと思います。

よく児童館などでも、よその子がムニャムニャ喋ってるのを聞いても全然意味が分からないのに、ママだけが「あーハイハイ、そうだね」とちゃんと会話が成り立ってるのをすごいなーさすが母!と思いつつ、実は(うちの子は滑舌良いからちゃんと他人にも聞き取れるはず)と勝手に自信満々だった親バカはワタシです。

でもコレ明らかに分からないですよね()

 

あと人名にしか聞こえないシリーズがよく出た時期もありました。

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そして、今思い返してもこれまでの人生で指折りの恥ずかしさだったこと。

一気にお喋りが上手になった長男2歳半頃、親や保育園の先生の言うことを完コピして言うようになった時期は冷や汗が出る事件が本当に多かった!

お友達から教えてもらって子連れで参加できるヨガのワークショップへ行った時の話です。

ヨガの間はポーズを取る母の側で大人しく、ちょっと所在無げにしていた長男なのですが、最後、リラックスのため静かに仰向けになって目を閉じる時間になると、急にスイッチが入ってしまいました。

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多分、「ねんね」の時間だと思ったのでしょう。

その頃寝かしつけの時に、スキンシップと体のパーツを教えるのも兼ねて、顔や体を一つ一つ撫でながら「長男くんの可愛いほっぺ、可愛いお口…」と言っていたのを公衆の面前で完コピしやがったんです‼(あら失礼)

 

シーンと静まり返った会場内に響き渡るピロートーク…

「分かった…ありがとう、分かったから…やめよう?」

と赤面する母に全くお構いなしで、完璧におやすみのチュウまでしてくれた長男。

 

堪えきれなくなった周りの参加者さんたちの忍び笑いがどんどん広がっていき…講師の先生がついに噴き出したのをきっかけにみんな起き上がって会場は暖かい(?)笑いに包まれたのでした。

「可愛いわね~!ママのこと大好きなのね!」と皆さん優しい声をかけてくれましたが…

もう、穴掘って埋まりたいくらい恥ずかしかった出来事でした。

 

この頃から、知らない人の目の前で「変な人だねぇ」とか、母が「おばさん」と言った人を「おばあちゃんでしょ」と正しく(orz)訂正したりと、純粋な2歳児の口から出る爆弾に毎日ヒヤヒヤする時期がしばらく続きました。 

今回過去の育児日記を見てふふっと癒されたひと時でしたが、これから次男が言葉を覚えていくにしたがって、あんな赤面事件を再び繰り返すのかと思うと…しっかり心の準備をしておこう。

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著者:tomekko
年齢:35歳
子どもの年齢:長男4歳、次男8ヶ月

4歳差の兄弟に日々育てられています。次男誕生を機に、インスタグラムでこそだて絵日記を始めました。ビッグベビーの次男に体力を奪われ、マイペースな長男に精神力を奪われながらも、絵を描く時間が最高の癒し。

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