こんにちは、pikaです。2歳の双子男児を育てています。
双子を妊娠中のお話の続きです。
妊娠初期の出血は15週頃より徐々に落ち着き、家の中でならすこしずつ動けるようになっていきました。
そうすると今度は気になるようになってきたのが、お腹の大きさ。
今回は、双胎妊娠のお腹の大きさについてのお話です。
妊娠中期に入る16週頃から、横になるとお腹の重みが気になるようになり。それまで履いていたズボン類も苦しくなってきたため、古着を利用したリメイクズボンを愛用していました。
お腹の大きくなるスピードに不安を覚え、双子妊娠中の友人に話を聞くと、
「お腹が大きすぎて、食事中にご飯がお腹の上に落ちる」とのこと。
これは介護用エプロンが必要になってくるだろうか、と本気で心配になりました。
双胎妊娠は、一人の子(単胎)の場合の2ヶ月先を行くとよく言われますが、自分の経験をふり返ってみても確かにそうかもと納得できます。
単胎妊娠の経験がないので、比較することはできませんが。
妊娠7カ月の終わり頃には腹囲が100cmを超え、臨月と間違われるサイズに。
この頃は1時間に2~3回の張りに悩まされ、張り止めの内服をしながらほぼ家の中で過ごしていました。
単胎臨月サイズと思われる28週をすぎてからは、お腹のサイズが未知の領域に到達。
緊急入院した29週以降もお腹はめきめきと成長し…
さすがにもうこれ以上は限界だろう、と思われた35週。(このとき108cm)
胎児のラストスパートをかけた成長×2とともに、毎日のように限界を超えてお腹の形が変わり、日増しに大きくなっていきました。
結局最後は36週で緊急帝王切開となってしまい、最終的なお腹のサイズを測れなかったことが唯一の心残りです。
>>次回エピソード:わけのわからない形にトランスフォーム!胎動もお腹の変形もダブルで味わえる双子妊婦 by pika
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:pika
子どもの年齢:2歳双子
2014年5月生まれの双子を育てています。産科ではありませんが医療職をしています。「妊活ブログ」・「双胎妊娠ブログ」を経て現在は双子育児4コマ漫画ブログを運営中。
ブログ:「ふたご絵日記」
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
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