妊娠・出産・育児の情報サイト


切迫早産予備軍と診断されて…

28歳初産婦です。

妊娠23週の頃、子宮頚管が2センチを切ってしまい、仕事を休んで自宅安静するよう産院から注意されてしまいました。

 

時期はちょうど3月中旬…職種が事務ということもあり、年度末の繁忙期でした。

お腹の子が最優先、そう分かってはいるものの、妊娠してから仕事の量を減らしてくれたりと配慮してくれていた職場に、これ以上迷惑をかけられない!

安定期だからと安心して温泉旅行に行ったり、友人の結婚式に参列したり、毎日満員電車に乗ったり…そうした負荷が積み重なったのか…もっと大人しくしていれば仕事を休むまでにはならなかったのではないか…そう思って本当に自分を責めてしまいました。

 

引き継ぎのこともあるため、上司へはすぐに報告しなければなりませんでした。

今まで優しかった上司や同僚に更に迷惑をかけてしまうこと、これだから妊婦は…と思われることが怖かったです。

 

しかし、そんな私の気持ちとは反対に、電話口の上司の言葉はとても温かかったです。

「仕事の代わりは他の人でもできるが、赤ちゃんを守れるのは君だけ。しっかり休んで元気な赤ちゃんを産むのが一番の仕事だ!仕事は周りのみんなでなんとかするから心配するな」

そう言って励ましてくれました。

 

後から知りましたが、その上司や更に上の上司には、奥さんが流産や切迫早産になった経験があったそうです。

苦しんでいた奥さんや赤ちゃんのことを知っていたからこそ、部下の私に無理をさせるわけにはいかなかったそうです。

 

今は妊娠9ヶ月。自宅安静がよかったのか、まだ赤ちゃんは私のお腹で元気に育っています。

元気な子を産み、職場に挨拶に行って上司へ直接お礼を言うのが、私からの最初の恩返しだと思っています。

著者:pinokichi

28歳の初産婦です。

共働きで、夫婦ともに事務職です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。