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逆子ちゃんにお父さんの声が届いた!? 父親の自覚と自信が沸いた瞬間

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一人目の妊娠が発覚したのは12月でした。2年間程不妊治療をしていたため夫婦共々大喜びでしたが、一方で夫は自分が父親になれるのかと不安な気持ちでいっぱいだったそうです。夫は幼いころ父親と遊んだ記憶や甘えたことがなく、どうやって自分の子供と接したらよいのか、家族ってどういうものなのか悩んでいたのです。

妊娠27週になったころ私は「市でやっているプレママパパクラスに行こう」と夫を誘いました。夫は不安な気持ちを何とかしたいと思っていたようで「行く!!」と即答でした。

プレママパパクラスの当日、夫が仕事を早く切り上げ、息を切らして集合場所に来たのを覚えています。クラスの間も保健師さんの話を集中してきいており、妊婦体験やお風呂の入れ方なども、「こんなに質問するの?!」というくらいに質問していました。こんな夫の姿をみて「この人はすごく良いお父さんになるんじゃないかな」と私はなんだかほっとしました。

そんな中で夫が「はっ」とする場面があったんです。それは1本のDVDが流れたときでした。DVDの中で、胎児は声を聴き分けられるし、覚えていると説明がありました。それを聞いた夫は「もうお父さんなんだ。今からでもやれることあるんだね」とつぶやくように私に言いました。

その日から毎晩私のお腹に向かって「ベビちゃん、お父さんだよ。今日はハンバーグでした。美味しかったかな?」「ベビちゃん、今日はお仕事大変だったけどベビちゃんいるから頑張れるよ」など話はじめました。夫が話しているときは胎動はあったりなかったり「本当に聞こえているのかな?」と不安になることもあったようですが、毎日毎日休まずにお腹の上から話かけていました。

そんなある日、妊娠29週の頃検診へ行くと先生から、「逆子になってるね。このままいくと帝王切開になる可能性もあります」と言われました。先生に「色んなむきで寝てみて」と言われたのでやったり、逆子体操を試してみるも戻る気配はありませんでした。

そんな時、私の姉に「お父さんが毎日話しかけてるなら、股の下のほうから話しかけてみたら?」と言われ「そんなんで戻るのかな」と半信半疑ではありましたが、夫もやる気満々、私もなんとか直したい気持ちでいっぱいだったので挑戦してみました。
1週間続けて行い、いざ検診へ向かいました。
エコーを見る前は2人でドキドキしていました。そしてベットにあがり先生から「逆子なおってますよ!」と一言あり、私は嬉しいよりも驚いて「すごいじゃん!!」と夫に向かって言いました。
このことがあってから、夫は自分の声が子供に届いていることや自分が逆子を直したと自信をつけ、自分が父親であると自覚がさらに沸いてきたようです。

妊娠後期逆子が戻る人も多く、夫の声が逆子を直したのかは定かではありません。
ただ、こうした体験が夫や私をお父さん、お母さんに近づけてくれたことは事実であり、胎児からの関わりの大切さを感じました。

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著者:ぴよ
年齢:31歳
子どもの年齢:3歳

3歳の一人息子の母です。共働きしながら子育て真っ最中。子供が7か月の時から保育園に預け、申し訳ない気持ちに悩む日々もありましたが、元気に成長している息子に沢山のパワーをもらっています。週末の子供とも外出や遊びを楽しみに日々かんばっています。

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