私は、一緒に赤ちゃんが来てくれるのを願っていた旦那さんに真っ先に伝えました。
そして、この時はまだ検査薬に陽性が出ただけの段階。
病院で診てもらった訳でもないのですが、実の両親への報告も少し考えました。
というのも、初めての事で嬉しさはもちろんあったのですが、今自分のお腹の中にいるかもしれない赤ちゃんのために、今この瞬間から何をしてあげれば良いの?、どんな過ごし方をすれば良いの?、と不安も沢山あったからです。
実母にもすぐに「妊娠したかもしれない」と伝え、出産・子育ての先輩として精神面でとても助けてもらいました。
そして次が問題です…。
義両親との仲も良く、あまり自分の両親との差を作りたくないという気持ちがあったので、同じく早めに伝えたいと考えていました。
しかし妊娠を望んでいた時期、ネットで妊娠に関する情報を漁って検索魔になっていた私は、「妊娠報告」にまつわる情報も目にするように…。
そこにはさまざまな事が書いてありました。
調べていくうちに、早すぎる報告を避けた方が良い理由や、安定期まで待つという事の大切さもわかりました。
やっぱり…義両親には少し気を遣って安定した時期の報告が良いのかな。
一人で悶々と考えていたのですが、大切な事を忘れていました。
旦那さんと話し合うということを!!!
旦那さんはどう考えているのだろう。
旦那さんにとっては実の両親。どの時期の報告なら失礼にならないか、どんな反応をしてくれるのか、地域によって妊娠報告の形もあるようなので、この地域はどうなのか…。それは旦那さんが一番知っているはず。
とりあえず私は自分の思っていることを旦那さんに話してみました。
両親も義両親も同じ家族として、なるべく同じ時期に報告したい。遠くに住む実母に代わって、近所に住む信頼できる義母にも知っていてもらうだけで安心して過ごせるということ。そして、早すぎる報告がどう捉えられるのか少し不安…と。
そして旦那さんが一言。
そして私達はネットで書かれている一般的な報告時期よりも、わりと早い段階で義両親に報告することにしました。
お義母さんは目をウルウルさせながら喜んでくれました。
きっと妊娠報告のベストタイミングは自分の気持ち、旦那さんの気持ち、両親や義両親との関係によって違ってくるのかなと感じました。
2人目を授かった時はまた違うタイミングを考えるのかもしれない。
もちろん、赤ちゃんをお腹に抱えているお母さんの気持ちを尊重してあげられるのが1番なのかな。
ちなみに妊娠報告から数週間後…
お義母さんにメチャクチャお世話になりました(笑)
>>次回エピソード:このままだと干からびる…。お茶も水も飲めなくなった、つわり妊婦を救ったモノは? by チッチママ
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:チッチママ
年齢:27歳
子どもの年齢:0歳
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