妊娠が判明したのは8週目。9週目にドバイへの海外旅行と、10週目にドイツへの出張を控えていました。
初めに検診に行った病院では、医師としては飛行機に乗ること、旅行はまだしも仕事として海外出張することはオススメできない、と言われてしまいました。
でもあまりにも直前でしたし、しばらく行けなくなるという想いもあり、いろいろネットで調べて、母子手帳を携帯して行きました。
事前に妊娠している旨を伝え、少し通路の広い席にしてもらい、搭乗中もANAのアテンドの方がいろいろと気にかけてくださいました。
主人と旅行中は2人だったので、膝を枕に横になれたのでまだ良かったのですが、出張時はそういうわけにもいかず、何回かしんどくなりました。
食事も後にしてもらったり、なるべく寝ようと頑張ったり。突然暑くなったり、突然寒くなったり、やはりいつもとは体調が違うように感じました。いつも以上に簡単に脱げる防寒具が必要です。
機内にはカフェインレスの飲み物が少ないので、私はドライフードのお味噌汁も持って行きました。お味噌汁やハーブティの携帯もオススメです。
旅行先や出張先ではあまりしんどくならなかったので結果的には良かったですが、旅行先での病院に関しては現地の日本大使館に電話するのがおすすめです。日本人の先生がいる病院を紹介してくれました。
また、手荷物検査に関しては、今の最新設備は胎児に影響がないようですが、お願いすれば、触診検査にしてくれます。
最終的には自己責任ですので、自分の体調と相談して決めてくださいね。
著者:めぐちゃん
35歳にして初産です。仕事と両立できるママを目指しています。
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