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二回の出産で経験した「会陰切開」と「会陰裂傷」。しとけばよかった会陰マッサージ

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出産に関して、不安や恐怖を感じることはたくさんあります。
産後の生活に、陣痛の痛み。
そして、会陰を切ること。
自分の体の一部がチョキンと切られる場面を想像するだけで、ゾッとしてしまいます。
「マッサージしたら、切らずにすんだよ~」
はじめての出産を前にして会陰切開をこわがる私に、先輩ママがマッサージをすすめてくれました。
そのアドバイスにしたがってマッサージをしていれば、切られるリスクを減らすこともできたかもしれないのですが……。

 

一人目妊娠時。
超音波検査によると、お腹のなかにいるのは3000gを越える少し大きめの赤ちゃん。
比較的頭も大きめでした。
その大きさに、会陰を切るということが現実味をおびます。
しかし、なんの根拠もなくマッサージをしなくてもなんとかなるだろうと思ってしまった私。
出産のときを迎え、産道を通ってでてきたのは想定通り3400gほどの女の子でした。
なんの準備もされていない会陰はというと……。
切ることは避けられず、みごとにチョキン。
ですが、切ると決まったときには「どうぞ早く切ってください」と思うほど産むことに必死。
切られている痛みはほとんど感じませんでした。
チクチクと縫ってもらうときには痛みがありましたが、産後の興奮状態で乗り切れる程度。
けれど、入院中や普段の生活に戻ると、傷が気になります。
ひきつられる感覚やしみる傷口…。
やはり切らないに越したことはないなと思ったのです。

そして、二人目妊娠時。
一人目を産んだときの反省をいかすチャンスだったのですが……。
お腹にいる赤ちゃんは、超音波検査では3000gあるかないかの大きさ。
頭は大きめでしたが、一人目よりも小さい。
一度出産しているということも手伝って、これは切開せずに産めると再び根拠のない自信。
やはりマッサージをせずに出産に挑みました。
そうしてでてきたのは、一人目よりもさらに大きな3500gの男の子。
しかし、会陰切開はしませんでした。
先生も切らずに産めると踏んでいたのでしょう。
想定外の大きさと出産の進みの早さからか、会陰は裂けていました……。
会陰裂傷です。
痛みは、切開時と同じく陣痛など他の痛みの陰に隠れほとんどありません。
しかし、縫う時間が長い。
複数の箇所が裂けたのでしょうか、いろいろなところを縫われているような感覚がありました。
出産しているときと同じ体勢のまま、分娩台の上で足をひろげていなければいけません。
足はもう力がなくなりガクガク。
縫われる痛みも感じます。
産後の興奮状態もすっかり覚め、ひたすら早く終われと思っていました。

 

二回の出産で経験した会陰切開と会陰裂傷。
もちろん二人目の出産後も、縫った箇所を気にしながら過ごす生活が訪れました。
もしもマッサージをして備えていれば避けられたのかな…?
先輩ママ、アドバイスを無駄にしてごめんなさい。
全てが終わってしまった今、そう思わずにはいられません。

著者:endo_hana
年齢:34歳
子どもの年齢:4歳、0歳

ママっ子で少々元気過ぎる4歳の女の子と0歳の男の子の母。

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