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20代の頃、乱れに乱れていた基礎体温。10年以上に渡って記録した基礎体温グラフは私の宝物

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私が基礎体温を付けるようになったのは20代前半頃なので、もう10年以上も前のことになります。

大きなキッカケはなく、なんとなく付けることにしたように記憶しています。

当時は若さもあったせいか月経は順調にきている方でしたが、月経痛が非常に重く、学校や仕事を休むこともしばしばあるほどでした。

それが影響していたのか否かは定かではありませんが、当時の基礎体温のグラフは乱れに乱れていて、一般的に言われる「低温期」や「高温期」が明確に分かるようなものではなく、排卵日はもちろん月経開始時期の判断もできるものではありませんでした。

看護師さんや助産師さん、産婦人科医に見ていただいたこともありますが、決して良いグラフとは言えないと口をそろえて言われるグラフでした。

結婚を機に妊娠について真剣に考えるようになり、食生活を見直し、日常生活にできる限りの運動を取り入れるよう努めました。

過度なダイエットや不規則な生活から平熱が34.7℃と超低体温でしたので、まずは体温を上げる努力をしました。

毎日のように飲んでいたお酒を週に2回程度に減らしたことをはじめ、管理栄養士さんからの指導をいただき、体をつくる基となるタンパク質量を食事+サプリメントで増やすこと、腸内環境を改善していくことに重点を置いた体質改善を行うことにました。

便秘の改善や平熱の上昇など、目に見える結果が出るには2年以上の時間を要しましたが、努力が実る頃には基礎体温が安定するようになり、「低温期」と「高温期」がはっきりと分かるグラフを描いてくれるようになりました。

素人目には分からなかった排卵日も基礎体温グラフからおおよそ判断ができるようになり、理想的なグラフを描くようになってから改めて産婦人科医を訪れたところ、妊娠・出産には理想的な体になっているとお褒めの言葉をいただけるまでになりました。

この基礎体温グラフとエコーでの診察を基に排卵日を割り出し、妊娠活動を行うことができたので、10年以上に渡る基礎体温グラフは私の宝物でもあります。

20代の頃には分からなかった基礎体温グラフの価値ですが、出産を希望される方にはご自身の身体と向き合うため、妊娠について考えるための非常に重要な資料となると思います。

これは、自分自身だけの判断材料としてだけではなく、産婦人科医にとっても大切な資料であることも分かりました。

朝、起き掛けに計温するのは、習慣になるまでの間は少し手間を感じることもありますが、お布団やベッドでのんびりできる時間が増えると思うと、気軽にできるようになるかと思います。

妊娠・出産を希望される方にとってとても大切な基礎体温の管理を行っていただけるといいな、と思います。

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著者:ノリー
年齢:35歳
子どもの年齢:1歳7ヶ月

不育症の経験が皆さまのお役に立てたら幸いです。

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