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産後はムリをするべからず!~骨盤・股関節の痛みに延々と悩まされた話~

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産後はしっかり休むこと」

これはよく言われることですが、なかなか実行するのは難しく、また、実行するには周囲の協力が不可欠です。

私は、旦那が単身赴任をしていたため、産後は誰にも頼れず、ほぼ1人で家事をこなしていました。

月に2度ほどは帰ってくるものの、赤ちゃんの機嫌の良い時に赤ちゃんと遊び、後はリビングでゴロゴロ。

私が「もっと手伝ってほしい」と言えば、やってくれたのでしょうが、「しんどいことくらい言わなくても気付いてよ!」という気持ちがあり、私は不機嫌な顔で淡々と家事をこなしていました。

 

そして、産後1ヶ月ほど経ったある日、私が押し入れの上段に重い荷物を収納しようとしたところ、股関節にピキッと痛みがはしりました。

その時も、旦那は家にいたので頼むことはできたのですが、「『手伝おうか』くらいそっちから言ってくれたらいいのに」と変な意地を張りながら、1人で片付けをしていた結果でした。

筋を痛めたような感じで、その痛みは数日経っても消えることはありませんでした。

そのうち、毎日だっこして赤ちゃんをあやすにつれて、腰、下腹部など下半身全体が痛むようになってきました。

しかし、赤ちゃんを抱っこしないわけにはいきません。

困った私は、産後3ヶ月頃から、整体院に通い始めました。

 

整体院では骨盤矯正の他、痛みや凝りが出ているところを、その都度メンテナンスしてくれました。

普段は意識していなかった、肩や背中にも、赤ちゃんを抱くことで凝りが出ていることもわかりました。

私が整体院で言われたのは、母乳をあげている間は、骨盤を緩めるホルモンが出ているので、歪まないようにメンテナンスが必要だということでした。

一方、そのホルモンのおかげで骨盤が戻りやすくもあるので、断乳前に骨盤矯正を始めた方が戻りやすいそうです。

また、私の場合は下半身の痛みを緩和するためにも、市販の骨盤用ベルトで固定した方がいいとのことでした。

 

こうして、整体院で定期的に施術を受けるようになった私は、無事に産前の服が着られるようになり、下半身の痛みも緩和されていきました。

身体が楽になったことも嬉しかったのですが、施術を受ける間は赤ちゃんと離れてリラックスすることができるので、施術の時間自体が、私にとって貴重な癒しの時間でした。

 

しかし、産まれた赤ちゃんは急激なスピードで重くなっていきます。

初めは3kg程度の重さだったのが、6kg、9kg・・・と重くなるにつれて、抱っこしてあやす時の身体への負荷も大きくなっていきます。

また、抱っこして外出する頻度も増えてきます。

その結果、完全に下半身の痛みがとれることはなく、子供が1歳2ヶ月になった現在でも、抱っこ紐で長距離を歩いた翌日は、股関節や下腹部が痛くなってきます。

 

今は、1ヶ月に1度程度はメンテナンスとして整体に通う他、夜に湯船の中で股関節回りのストレッチを行い、痛みの緩和に努めています。

痛みが出ても、全く動けないわけではないのですが、身体を動かすのは辛く、産後1年経った今でも続いていることを考えると、完治するのかどうか疑問です。

 

これが、変な意地を張って、産後に休息を取らなかった結果かと思うと、悔やんでも悔やみきれません。

もし次の機会があるなら、周囲に協力をお願いして、産後の身体をきちんと整えようと思います。

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著者:ユカリンゴ
年齢:33歳
子どもの年齢:1歳

32歳の時に男児を出産。旦那の転勤で、知り合いのいない初めての土地で子育てをすることになったので、子供と一緒に友達作りに奮闘中。
今は、息子に夜中起こされることなく、一晩ぐっすり眠ることができるようになるのが、ささやかな夢。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。