妊娠・出産・育児の情報サイト


新生児黄疸で光線治療した我が子。不安いっぱいで涙があふれた入院期間

f:id:akasuguope04:20160930222626j:plain

38歳、初めての出産は帝王切開。まだ抜糸も終えぬ出産3日後のことです。

傷の痛みを抱えつつの授乳やオムツ替えに手こずりながらも、赤ちゃんをお世話出来る喜びを実感し、幸せな時間を過ごしていました。

この時、何となく赤ちゃんの肌が黄色っぽくなっていたのに気付いてはいましたが、助産師さんに何も言われていないし「まあこういうものだろう」と思っていたんです。

でも、この日、お医者さんから個別でお話があると呼び出されたのです。内容は、私の赤ちゃんに黄疸が出ていて、特別な治療をしなくてはいけないということでした。

黄疸?
聞いたことはありましたが、私が知っていたのは、お酒の飲み過ぎで肝臓を悪くすると肌が黄色くなるという程度のもの。赤ちゃんにそんな症状が出るなんて知識はありませんでした。

 これは新生児黄疸と呼ばれ、そんなに珍しい症状ではなく、割と頻繁に赤ちゃんに見られる症状とのこと。

肝臓から分泌されるビリルビンという分泌物がうまく体外に排出されず、体内に多く残っているのが原因だそうです。

 

多くの場合は治療を行うとその数値は下がりますが、上手く下がらない場合は赤ちゃんだけ入院が伸びるケースもあるとか。まれですが、治療により視力に影響が出ることもある、と説明を受けました。

また、病的に問題がある場合は手術が必要になるケースがあるとも。

自分の赤ちゃんに特別な治療が必要になるなんて、思ってもみなかったので、突然の宣告にショックを受け、涙があふれてしまいました。

私の赤ちゃんに出た黄疸は、泣く程重篤な症状ではありません。友人の子にも黄疸で治療をした子がいましたが、現在特に問題無く成長しているようです。

赤ちゃんのカラダの機能的に未熟な部分が原因なようですが、産後のホルモンバランスの乱れからか、原因が自分にあるような気がして、すごく自分のことを責めました。

 

黄疸の治療は、光線療法と呼ばれるものでした。寝ている間に特殊な光を浴び、ビリルビン値を下げるというものです。治療期間中はずっとアイマスクをつけ、おむつ一枚の状態で寝かされます。

 

穏やかな新生児室の一角、保育器の中で光線治療をしている我が子。他の子達はお布団ですやすや可愛らしい寝顔で眠っているのに、私の赤ちゃんはアイマスクで視界を遮られ、おむつ一枚で隔離されている。またも、涙が流れます。

 

面会に来てくれた夫や義母に説明をした時にも泣いてしまいました。せっかく会いにきてくれたのに、かわいいお顔を見せてあげられないことが悲しかったです。

帝王切開だったこともあり、もともと自然分娩の方よりも入院期間が長かったので赤ちゃんを残しての退院にはなりませんでしたが、退院前日の朝まで治療は続きました。その間、ずっと不安を感じていました。

 

でも、現在11ヶ月、特に問題は無く元気に成長しています。

これからも、子供の病気などで不安に押しつぶされることもあると思いますが、毎日の成長の喜びを糧に、頑張っていこうと思います。

 

f:id:akasuguope04:20160927181749j:plain

著者:3にゃんママ
年齢:39歳
子どもの年齢:11ヶ月

自然育児にあこがれを抱きつつ、義父母と同居で育児奮闘中!

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。