子育てが始まって5ヶ月。
子供のことでの相談相手は子育て経験者の母か、夫でした。
その都度解決していくのですが、なぜだかいつも私の中にモヤモヤが残っているのを感じました。
1人の時間が持てないからだろうと言われ、私もそう思っていましたが、
いつものように児童館で同じ年生まれの子供を持つママさんと眠いだとか、抱っこで腱鞘炎になっただとか、昼寝に失敗して泣きそうになっただとか、そんな雑談をして家に帰った時モヤモヤが消えていることに気づきました・・・!
そのとき、私が求めていたのは「理解」ではなくみんな同じだという「共感」なのかもしれない・・・と思いました。
もちろん子育てをしていく上で周りの「理解」や、困った時のアドバイスは必要不可欠!!!
でも、例えば育児の悩みでいつかは解決するとわかっていてもなかなかその場を乗り越えられなかったり、モヤモヤが残る時は
「同じように悩んだけれど解決していい思い出になった」よりも、
「同じように悩んでいる」がモヤモヤを消してくれる時もあるのかもしれない、と思いました。
子育てはいろんなことがあり本当に濃いです。
そして悩みは尽きない・・・(モヤモヤだらけ!)
だからその悩みをどんどん「いい思い出」に変えていきたいけれど、悩んだこともやっぱり忘れたくないので、
「たくさん悩んだけれどいい思い出」
を増やしていけたらなと思っています。
>>次回エピソード:え、そこ間違えるの?生後半年で初めて実家に預けた日、終始ご機嫌だったまさかの理由 by ナナハル
著者:ナナハル
年齢:25歳
子どもの年齢:1歳
アパレル会社にて子供服の企画デザインに携わり、2014年7月やんちゃすぎる息子"ハル"の出産を機に退職。
1歳を機にインスタグラムにて「ナナハル絵日記」を開始。毎日の何気ない出来事や1ヶ月ごとの成長記録イラスト、4コマ漫画を投稿中。
たまにハンドメイドも。
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