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赤ちゃんの生命力に思わず涙。妊娠に気付かず知らないうちに流産の危機だった私…

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長男の出産を機に仕事を辞め、私は専業主婦になりました。その後次男も生まれ、およそ4年の専業主婦の期間を経て、社会復帰を決心。

子ども二人を抱えての就職活動は容易ではありませんでしたが、どうにか採用通知を受け取ることができました。

 

前職と同じ職種ではありましたが、往復の通勤時間1時間半に加え、フルタイムでの勤務だったので、毎日記憶がないほどの忙しさでした。

出勤時間の遅い主人に子どもたちを送ってもらい、母に保育園に迎えに行ってもらい、私が保育園に行くのは行事以外ほとんどありませんでした。主人は帰りが遅く、夕方以降の子どもの世話と家事は全て一人でしなければなりませんでした。

 

私は規則的に月経が来る体質で、仕事を始めてからもきちんと月経が来ました。

しかし、2度目の月経は3日ほどで終わり「いつもより短かったなぁ」とは思っていました。少し心配していたところ、その月の後半にまた出血がありました。

新しい環境で仕事を始め、忙しかったせいだけとは考えにくく、有休を取り産婦人科へと向かいました。

 

職場から病院へと向かう車中は、不安でいっぱいで「婦人系の病気にかかっているのではないか?」など、良くないことばかり考えていました。
問診票を書き、先生の診察が始まりました。

 

超音波での内診の画像を見た先生は、まず「子宮内膜が厚くなっているねぇ」と言いました。続けて「これは病気じゃなかったら、妊娠だよ。」と。全く予想もしていなかったことでしたので、大変驚きました。

 

その後すぐに、小さいながらもちゃんと人の形をした赤ちゃんの姿がモニター画面に映りました。

私のお腹の中にいた赤ちゃんは、その時すでに10週を過ぎていました。
先生からエコー画像を受け取り、それを呆然としたまま持っていると、「中絶を希望するなら…」と言われましたが、その場で断りました。
始めたばかりの仕事のことが頭の中をぐるぐると回っていましたが、中絶は私には考えられませんでした。

その後、看護師さんから「3回の出血を乗り越えた赤ちゃんはすごく強い子だよ」と言われました。

4月以降に月経だと思っていたのは、実は妊娠初期の出血だったのです。
妊娠中はどの時期でも出血がよくない、ということは知っていたので、赤ちゃんの生命力の強さに大変感謝しました。

 

自分の忙しさにかまけて妊娠に気付かずに、1歩間違えれば流産になりかねなかった状況を作ってしまっていたことに思わず涙が出てしまいました。嬉し涙というより、安堵からくる涙だったように思います。

 

出だしこそ大変だった3度目の妊娠でしたが、その後は順調に大きくなってくれました。

2歳になった今では、2人のお兄ちゃんと対等に遊ぶ、たくましい子に育ちました。

思いもよらないタイミングで妊娠していることもあるので、少しでも自分の体に異変を感じたら、すぐに産婦人科へと行くことをお勧めします。
異変の原因がきちんと分かると、その後の対応も取りやすいですよね。

 

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著者:かまは
年齢:31歳
子どもの年齢:2歳

3児の母です。3人目を妊娠してすぐの話です。

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