体が小さい私は、予定日を過ぎすぎると難産になりやすいと、予定日の40週を超えた次の日に計画分娩で入院しました。
まだ自然の陣痛もなく促進剤が入るので、点滴を入れた直後に激痛の陣痛が来て、痛みで波があるときはずっと涙を流して耐えて居ました。
7時間を超えた頃、やっと4センチまで開き、私を見て先生がこのままだとお母さんが持たなそうだから無痛という選択肢もあるがと主人に持ちかけてくれました。
この痛みから解放されるならと急遽無痛分娩への変更をお願いし、脊髄から無痛の薬が入った瞬間痛みがなくなりびっくりしたのを今でも覚えています。
痛みが取れてから3時間後に3098グラムの元気な女の子が産まれ、出産は命がけだと身をもって知りました。
無痛分娩は妊娠中期頃にセミナーを受け、デメリットなどを知っておかなければならないそうで、産まれた後にデメリットなどを知ってゾッとしましたが、元気に産まれて来てくれた娘を見るたびに頑張って本当に良かったと毎日思っています。
著者:たま
もうすぐ2歳になる娘のママです(*´∇`*)
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