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高位破水からはじまった私の出産。陣痛が来なくて入院4日目で帝王切開に

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私は自分が体験するまで「高位破水」という破水があることを知りませんでした。

そんな、のんびりアラフォー母さんが高位破水を経験し出産に至るまでの体験を紹介したいと思います。

 

高位破水とは通常の羊水が一気に流れ落ちる破水とは違い、少しずつ羊水が漏れていきます。

通常の破水は子宮口付近の卵膜が破けるのですが、高位破水は卵膜の上の部分(子宮口より奥の部分)が破けるからです。

そのため、破水と気付きにくかったり通常の破水よりも陣痛がつきにくかったりすることが特徴で、私もまさにそうでした。

 

臨月に入り出産予定日も近くなったある日のことでした。

朝、目覚めてトイレに行くと尿漏れのような症状があり、病院へ連絡してすぐに向かいました。

検査をするとやはり破水していました。そのまま入院し、陣痛を待つことに。

陣痛の痛みへ恐怖もありましたが、それよりも赤ちゃんに会える嬉しさが勝っていたような時間でした。

陣痛を呼ぶためには歩くのが良いと助産師さんに伺い、病院内を散歩して過ごしました。

動きすぎると羊水が外に出てしまい、赤ちゃんが危険になってしまうので、加減しながら。

子宮の収縮を促すのに良いと言われたおっぱいのマッサージもしました。

 

しかし、出来る限りの事はしていたつもりですが、なかなか陣痛が強くなりませんでした。

そこで、促進剤を使って陣痛を待つことに。

破水した部分から感染症になる恐れがあるため、医師からは「羊水の検査で数値が悪くなった場合、即帝王切開をする」と告げられていました。

 

促進剤は、弱い飲み薬からはじめ、その後点滴へと変わり、痛みも強くなりました。

しかし本格的な陣痛はなかなか訪れず、点滴が終わるとそれまでの痛みが嘘のようになくなるのがとても悲しかったと記憶しています。

そして、ついに入院4日目の羊水検査で数値が危うくなってきたため、帝王切開での出産が決まりました。

 

部分麻酔をし出産が始まった時、卵膜の破けた部分を見た医師が「この位置で破けたらなかなか陣痛が来ないよなぁ。」と話していました。

大切に妊娠期を過ごし自然分娩を望んでいた私にとっては「高位破水さえなければ…」という思いがありましたが、仕方ありません。無事に赤ちゃんに出会えただけで充分。

 

それも、すぐに病院へ駆けつけ適切な処置をしてもらったおかげです。

出産は何が起こるか分かりません。自己判断せずに、いつもと違う症状が出た場合はすぐに医師に相談することが大事だなと感じました。

元気な赤ちゃんを産むことが一番の幸せです。

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著者:きりたん
年齢:43歳
子どもの年齢:8歳・2歳10ヶ月

体力低下が否めないアラフォー母さん。子供の成長が生きがい。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。