長男出産後、完全母乳で育てていた私。
断乳を急いでいた訳ではないけれど、長男が離乳食をよく食べる子で1日の授乳回数も減っていたので9ヶ月の頃に断乳に踏み切りました。
断乳は夫の仕事が休みの土曜日からスタート!長男がおっぱいを欲しがれば麦茶を片手に夫が走り、長男をなだめます。
私はというと、もともと母乳の出が良かったので生産されすぎる母乳を搾っては捨て…搾っては捨て…の繰り返し。
そうして1週間もしないうちに長男の夜泣きもなくなり、離乳食も今までよりモリモリ食べ始めたので「そろそろ断乳完了かな…?」と寂しいような嬉しいような気持ちでいました。
なにはともあれスムーズに断乳できたことを夫と喜び、間近に迫った友人の結婚式を楽しみにしていました。
子どもを預けての外出!授乳を気にせずドレスアップ!
美味しいお酒!美味しい料理!
温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに自分のペースで食事ができる!
これは神様から断乳が成功した私へのご褒美ではないかと思いながら結婚式場へと向かいました。
そしてパーティーがお開きになる前に事件は起こったのです。
長時間搾乳を怠ったうえに高カロリーな食事…寒気と頭痛が止まりませんでした。
帰宅後は布団に倒れこみました。
夫がネットで調べて用意してくれたじゃがいも湿布やキャベツ湿布でカチカチになったおっぱいの熱を取り、葛根湯を飲んでひたすら眠り、翌日には母乳外来に駆け込みようやく回復しました。
子どもが授乳を必要としなくなっても、母乳は急に止まらない…食生活に気をつけながらゆっくり断乳すべきだなぁと反省しました。
>>次回エピソード:長男を完母で育てた乳をもつのに、なぜ次男の体重は増えない?助産師の回答に目からウロコ by ぴよととなつき
著者:ぴよととなつき
年齢:華の30代♡
子どもの年齢:3才と1才
関西出身の母が、ツッコミどころ満載な息子たち(&夫)と過ごす毎日をインスタグラムに投稿しています。東京に引っ越してきたものの、外出先は公園と児童館なので都会にいる実感はない…。
書籍:『#ピヨトト家~うちのアホかわ男子たち~』(
instagram:@naxkiiii
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