…と思っていたら
臍ヘルニア…いわゆるデベソに似た状態。
臍の緒に繋がっていた筋肉の隙間がうまく塞がらず、腸が飛び出しているのだそう。
一か月健診で相談しましたが、
二歳になる頃には大体の子が自然によくなるそうで
次男の場合、すんごく出てるというわけでもないらしく
何もせず経過観察…ということに。
「生後二、三か月くらいが一番大きくなるけどそういうもんだから気にしないで」と医師に言われましたが、実際のところ二、三か月頃には
南高梅大だったのがカリカリ梅大へとむしろ小さくなっていたので
なーんだ大丈夫そうだな!と思っていました。
しかし四か月健診で小児科に行ったところ
と、自然治癒を促進するという
スポンジ圧迫法
なる方法を勧められました。
フィルムを貼るのが最初は難しかったです。
そのうち慣れましたが、本人の肌は慣れないらしく、すぐ赤くなってしまいます…。
本来はお風呂の時以外ずっと張りっぱなしだそうなのですが
あんまり赤いと一晩休んで翌朝貼っています。
私が行った小児科ではキッチンスポンジでいいと言われましたが
スポンジ圧迫法をネットで見てみると大体みんな医療用スポンジでやっている…
医療用に変えようかしら(汗)
圧迫を始めて二か月、出ているおへそを指で押し込むと
以前なら指を離した途端に元の形へ戻っていたのが、
十秒くらいへこんだままでいるようになってきました。
徐々にですが良くはなっているのかな?
一歳過ぎても治らない場合手術をすることもあるそうで、
なんとか良くなってほしいなと思っています。
次回エピソード>>突如、凄まじいイビキをかくようになった息子。睡眠外来で指摘されたアデノイド肥大とは by 内野こめこ
著者:内野こめこ
年齢:31歳
子どもの年齢:3歳
28歳で長男出産、長男生後六か月の時に育児漫画ブログを開始。日々子育てに追われつつ、子どもを寝かせた後の夜にごそごそ起き出してブログ用の漫画や関連連載などをちまちま描いています。
ブログ:うちのこざんまい
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