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精子数ゼロ宣告にバセドウ病の発症。長い長い道のりだった私の妊活記録

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結婚2年目、なんとなく子供ができにくいのかな?という漠然とした想いから始まった私の妊活は、まずは基礎体温をつけながら排卵検査薬を使ってタイミングをとることから始まりました。

基礎体温をはかりはじめたものの、なかなか高温期にならず、排卵検査薬は何日も薄いまま・・・

タイミングがいつなのか全く分からず、生理周期も40日、50日とどんどん長くなっていってしまったので、意を決して婦人科のドアを叩くことにしました。

 

当時29歳だった私は、病院に通えばすぐに妊娠できると思っていたし、医者にも

「案外通い始めて1回でできるかもね~」

なんて言われて、

あぁ、そうか、今まではタイミングが合わなかっただけか

と思っていました。

婦人科でみてもらったところ私の生理不順の原因は多嚢胞性卵巣ということで、まずは排卵誘発剤を服用して排卵を起こし、タイミングをとることを試みました。

しかし、病院で指定された日のタイミングの日は、夫もプレッシャーを感じてしまい、その日にできないことも多く、なかなか妊娠には至らず1年が経過してしまいました。

 

その頃には、なんとなくできにくいのかな、という気持ちから、不妊なのかな…という気持ちに変わっていきました。

 

その後、人工授精を5回ほど行いました。薬を毎日服用して、排卵前後には何度も注射に通いました。

しかし、一度も妊娠せず、揚句の果てに最後の人工授精では、まさかの精子数0、

「どこにも精子が見当たりませんでした」

と言われてしまいました。

その原因はわかりませんが、前月に夫が何日も高熱を出して寝込んでいたことが思い当たりました。精子は高熱に弱いと聞くけれどまさか0になるとは驚きでした。

 

そんなことがあり、なかなか決心がつかずにいたけれど、ようやく不妊治療専門の病院に転院して体外受精をすることを決めました。最初に病院に通い始めてから1年半が経過していました。

仕事をしながら通えるのか、1回の治療にかかる金額の桁が違う、これでできなかったらどうしよう、

という数々の不安がありましたが、後悔しないようにできる限りのことはしてみようと思いました。

 

1回目の採卵時、夫の精子は少しだけ復活していたので顕微授精を行い移植しましたが、結果は得られませんでした。次の治療をどうしようかと考えていたところに、

今度は私の甲状腺の病気が発覚しました。

バセドウ病でした。

今の状態では妊娠どころではない、できるだけ安静にしてください。

とステップアップした矢先にドクターストップがかかってしまい、半年間治療をお休みしました。

甲状腺の数値が安定してきて治療再開しましたが、すぐには良い卵子が得られず、このときは妊娠までの道のりがとてつもなく長く感じました。

 

それでも迷いはなく全力で仕事よりも何よりも妊活を優先する生活を送って、ようやく3つの受精卵が得られました。

その一つが息子、もう一つが娘となって今目の前に存在しています。

結婚して6年目にしてようやく授かれた命、とても長い妊活でしたが諦めずに続けていて良かったです。

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著者:みさみさ
年齢:34歳
子どもの年齢:1歳10ヶ月・生後2ヶ月

現在、育休中で二人の子育てに奮闘中。お昼寝アートが趣味です。

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