こんにちは、肉子です。
夏ですね~。夏と言えばテレビでオカルト番組特集をよく放送してますが、わたしはホラー・オカルト作品大好きなのでよく観てます。
ところで、妊娠・出産・育児界隈ってものすごく堂々と、さも常識であるかのように都市伝説が横行してませんか?
たとえば、有名な話だと
「妊娠菌あげます」「焼き肉を食べると陣痛が来る」「トイレ掃除すると美人な女の子が生まれる」などなど…
聞いたことありませんか?
これだけゲン担ぎや都市伝説が横行しているジャンルも珍しくないですか。
だってさ~ネットで妊娠菌売ってるんだよ~? 買う人いるんだよ~??
この2017年の時代にさ~…
(※今回これが一番びっくりしました)
妊娠出産に関するジンクスって、前向きな内容もありますが、ネガティブなものも多くあります。
やっかいなことに、それを本気で信じてる人も多くネットなどで見かける機会も多いです。
「こんな話に惑わされる人いるの?」と思ってしまうものが多々ですが、これから妊娠出産を控えた女性は惑わされてしまうものなのです。
だって、あの超ナーバスな期間ですから、特に初産だとネガティブなジンクスでもなんでも気になってしまいませんか?
年配の人など、アザができるだの逆子になるだの平気でジンクスネタを使って脅してきますが、こういう悪意あるジンクスを教えて誰が得をするんだろう。しかも、なぜお腹の赤ちゃんに矛先を向けるのか…、本当に辞めて頂きたいものです。
そんな感じで第一子出産後もピリピリしていたのですが、ある日親戚の90歳になるおばあちゃんに生後3か月の娘を見せていきました。
おばあちゃん、開口一番に――
まだ一人目が3か月なのに、もう次の子の話かよ~…と思いつつも、何故かぜんぜん嫌な気持ちにならなかったです。
このおばあちゃんの笑顔を見ていたら、ジンクスネタで盛り上がることって、実は楽しくて幸せなことなんじゃないだろうか?
わたしみたいに正面からマジレス全否定すること自体がナンセンスなんだろうなと考えを改める機会になりました。
というわけで、こうなりました。
36歳で厄落とし(妊娠出産)、おばあちゃんの予言通り(?)男子が生まれましたとさ。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:肉子
年齢:37歳
子どもの年齢:3歳・1歳
100人婚活地獄から這い上がり30歳で結婚。健康には自信マンマン・産む気マンマンなのに不妊でずっこける。成果が実り、現在は2児の母。
ブログ:ヲタ腐ダイアリ
既刊:「100回お見合いしたヲタ女子の婚活記」全2巻
:「100回お見合いしたヲタ女子の出産記」
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