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産後の生理不順とイライラに悩まされ「甲状腺ホルモン低下症」の診断が…

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娘を生んでから完全母乳で育てており、しばらく生理が来ませんでしたが、母乳をあげていると生理が来にくいと知っていたので、そこまで不安にはなりませんでした。

それから月日が経ち、同じ月に出産したママが、生後8ヵ月になったころ生理がきたと言っていたので少し焦り、その後様子を見てましたが、1歳過ぎてもまだ来る気配すらないので、だんだん不安になり、保健師さんや子育て支援課の人に聞いてみました。

 

すると、母乳をあげていると来づらいので、母乳をやめても3ヵ月以上来なければ病院にいったほうがいいと言われました。私の場合、まだ母乳をあげていたので大丈夫と言われました。

私は産後から一人で育児をしており、娘の月齢が進むほど、自分の感情が抑えられなくなり、日々葛藤していました。後追い、夜泣き、自分の時間がないなど、原因はありましたが、朝起きたときにとても怠く、何もする気が起きなかったり、無性にイライラしたり、髪の毛が抜けやすく、湯船に浸かるとすぐフラフラしたりと、体も精神も産後どんどん酷くなっていました。

 

産後はホルモンバランスが崩れたり、命がけの出産をするので体に負担がかかり、回復するのに1年以上はかかると聞いていたので、それが原因だと思い、早く回復しないか心待ちにしていました。

ところが、1日中怠く寝込んだり、イライラする頻度も多くなってきて、娘にも支障が出てきそうだったので、保健師さんに相談しました。
その保健師さんに心療内科を勧められたので、受診してみたところ、血液検査で甲状腺ホルモンの数値に異常が出ており、紹介状を渡され大きな病院に行くことになりました。

内分泌科という専門的なところで検査したところ、甲状腺が腫れていてホルモンの分泌が低下していると指摘されました。
病名は『甲状腺ホルモン低下症(橋本病)』ということで、産後の体と精神的な不調もここから来ているとのことで、原因がわかり安心しました。

治療は甲状腺ホルモンを毎朝おぎなっていくだけの簡単な治療でしたが、その薬を飲んだ翌日にしっかりとした生理がきて驚きました。

 

それ以外の不調も軽くなり、体の不思議に感動しました。どこかの働きが一つ狂うとあちこちに現象がでて、それが痛みとか分かりやすいものではなく、精神的なところや、当たり前のようにくる生理のようなものも来なくなったりしてしまうのだと、改めて考えさせられました。

特に、甲状腺ホルモン低下症の症状は、産後の誰でも経験する不調だったりするので、「産後だから」とか、「ほっとけばそのうち良くなる」と思って見過ごしがちだと思います。私も実際そうでした。

その間は体調も精神も最悪で、とっても苦しかったです。
体は本当に正直なので、いつまでも生理がこないと悩んでいるより専門機関で診てもらったほうがいいと思います。
産後の生理不順は当たり前のようで、もしかしたら体からのSOSかも知れません。

 

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著者:かしみ
年齢:34歳
子どもの年齢:1歳9カ月

31歳にして初めての出産と育児に挑戦中の元キャリアウーマン

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。