三男が幼稚園の2歳児クラスに通い始めて3週間目、紙オムツから布パンツの生活に切り替わりました。
布パンツ初日。
幼稚園から持ち帰ったパンツの数は8枚!(もちろんズボンも8枚)
「おしっこしたくなったらトイレに行ってする」
これができるようになるまでの道のりは長そうだ…。
それでも私は覚悟を決め、この日を境に自宅でも布パンツで過ごすことにしました。
30分おきにトイレに連れていきますが、合間合間に漏らします。
おしっこを膀胱にためるって無意識にできることじゃないんだなぁ…と、飲んだらすぐ出す三男のおしっこの後始末をしながら人体の神秘に想いを馳せたり。
拭いてばかりいるので床がいつもよりキレイになったり。
おしっこのたびにちゃんとトイレへ行く飼い猫を羨望の眼差しで眺めたり。
とにかく頭の中は三男のおしっこのことでいっぱいでした。
もはや三男=おしっこ、という思考に。
何回もトイレに連れて行かされすぎてウンザリ気味の三男の気分を乗せる小ワザも身につきました。
洗濯物が増え(幼稚園の持ち帰り分+家で漏らした分+家族の1日分)、いつもの生活に三男の排尿管理が加わったことで活気付いたこの1ヶ月間。
洗濯物の量が少しずつ減り、トイレへ連れて行く間隔も長くなって、少しずつ落ち着きを取り戻してきています。
新たなる三男への課題は
「うんちはしてからじゃなくてする前に言おうね」です(常に事後報告)。
三男の布パンライフが私にとっても快適なものとなりますように。
著者:マルサイ
年齢:37歳
子どもの年齢:7歳・5歳・2歳
子どもたちが寝静まった後の大人のゴールデンタイムに描いた絵日記をインスタグラムに投稿するのが最高の娯楽。趣味は田んぼの生き物を観察すること。単行本「男子が3人います。」(大和書房)発売中!
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