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前触れもなく起こった大量出血。検査の結果言い渡されたのは「子宮頚管異形成」

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結婚して間もなくの、とある休日の事。

友人と食事に向かうため歩いていると、突然大量の出血が!慌ててトイレに駆け込みました。

生理はとっくに終わっていて予定まで1週間以上あり、本当に何の前触れも痛みも無く起こったので、とても不安になりました。トイレに座ってからも出血は続き、すごく怖かったのを覚えています。

しばらくして出血がおさまったのを確認し、近くの薬局へショーツとナプキンを買いに急ぎました。その後も特に出血はなく、その時は友人と食事をして、週末をのんびりと過ごしました。

しかし、足まで滴るほどの出血だったので、やはり心配になったので週明けに病院へ行く事に。すぐ近くのクリニックに行くと、なんとここでは診られないからと紹介状を出され、大きな病院へ行く事になってしまいました。不安でいっぱいの中、精密検査を受けました。

 

何日かして病院へ結果を聞きに行くと、真剣な顔で先生が検査結果を見せてくれました。最初は何が書かれているか全くわからなかったのですが、先生が丁寧に説明してくれました。

結果は「子宮頚管異形成3a」、ステージが上がると子宮頸がんになるというものでした。あまりの驚きに、恥ずかしさも忘れて先生の前でワンワン泣きました。

 

3aの次に3bがあり、4aになると初期のがんという扱いになるので、早めの治療や経過観察が必要だとわかりました。

先生からは「子供を望んでいるのならなるべく早く作った方がいいです。今、不正出血がある段階で発見出来たので、これから経過観察を行いながら将来の事を考えた方がいいと思います。万が一、このままの状態が続いてしまうと、子宮を摘出しなければならなくなるかもしれません。そうなれば子供を授かることは出来なくなってしまいます」
と言われ、どうしよう、どうしようと焦る気持ちでいっぱいになりました。

 

私はこれから先、子供が出来るのだろうか?結婚して間もなくという事もあり、とても不安になりました。

その後、経過観察は続きましたが、3aと3bを行ったり来たりするばかりで2aや2bに下がることはありませんでした。

 

主治医の先生から「円すい切除」と言う、異形成のある頚管を円すい状に切除する手術を勧められ、今後の為にも手術を受けることに同意しました。
手術は1泊2日の計画で全身麻酔を使って行われ、痛みは全く感じず、術後数時間で歩けるものでした。
この円すい切除と言う手術を受けたために、他の人より子宮頚管が短くなっており、妊娠時にはシロッカー手術という頸管を縛る手術を受けなくてはならなくなりました。

とても大変ですが、このおかげで子供を無事に授かり、出産もする事が出来ました。

今は子供に恵まれ幸せに暮らしています。
あの時放っておいたり、生理だろうと思い込んだりしていたら、今の幸せは無かったかもしれないと思うとゾッとします。

結果として何も異常が無ければそれが1番。私のように早めの受診が幸いする場合がありますので、少しでもおかしいなと思ったらすぐに病院へ行く事をお勧めしたいと思います。

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著者:ぼたん
年齢:36歳
子どもの年齢:2歳、0歳

子供が大好きで育児が趣味になりました。

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