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子宮癌に乳癌…主人と多くの人に支えられ奇跡の妊娠!!!

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結婚直前に子宮の癌が判明しました。
しかも状況はかなり深刻……。
一時は結婚どころの話ではなくなり騒然としました。

多くの人に支えられ、幸運にも4年でほぼ乗り越えることができ、ずっと支え続けてくれた主人と念願の結婚をしました。

そして主人の仕事の都合で、すぐに海外での結婚生活が始まりました。主人は慣れない海外の赴任先であったにもかかわらず、私の体調を気遣い万全のサポートをしてくれました。

そのおかげで、治療期間に急激に落ちていた体力も日増しに回復し、生活も安定して来ました。

そうすると、子供のいる生活にあこがれが出てきます。
私は結婚前に教職の仕事をしていた事もあり、自分の子供を育ててみたいという思いは強かったのです。

でも、どこかで命があるだけでもありがたい事なのに、その上、子供を期待するのは贅沢だとも思っていました。

 

そんな折、定期検診で今度は乳癌の可能性を指摘されました。
この時はっきりと、生かされているだけでもう十分だと身にしみました。

 

体質改善治療に取り組みながら、もう一度今までの自分を振り返ってみました。
今の自分は、どこかでまだ子供を望んでいて、「子供がいなければ不完全な幸せだ」と思っていたことに気付きました。
例え子供が私たちの所へ来るチャンスを待っていたとしても、人生に不足を感じながら生きている魅力の無い人間は選んでくれないだろうと思いました。

今までの自分の生き方を反省し、改めて生かされている事への感謝、幸せな結婚と何不自由無い生活に感謝をしました。
これから子供のいない人生をどうやって充実させ、自分自身をどう輝かせていくかを考え、少しずつ前進する努力をしていました。

 

そんなある日、急に激しい腹痛に襲われ病院を受診しました。
今度は何を言われるのかと覚悟しつつ、受診室に入りました。

そこで医師から告げられたのは“妊娠”でした。

とても信じられず、狐につままれたような気分でした。
その時はまだギリギリ確認出来るぐらいの大きさでしたが、数日後に改めて産婦人科を受診し、ハッキリと力強い鼓動を確認することが出来ました。
この時初めて、夫婦で子供を授かった事を実感しました。

 

今まで支えてくれた家族、友人、知人は、この奇跡に涙を流して喜んでくれました。
心配と迷惑ばかり掛けていた自分でしたが、初めて心から安心してもらえたことに表現出来ない嬉しさを感じました。

改めてたくさんの人の思いと大きな愛情に感謝しました。
そして沢山の人に私が出来なかった恩返しをこんな形で果たしてくれ、       大きな喜びを与えてくれたこの子に、感謝してもしきれない思いでいっぱいです。

 

現在、妊娠5ヶ月を順調に迎えています。
元気に生まれてきてくれる事を祈りつつ、日々大きくなるお腹を眺めています。

著者:eri
年齢:38歳
子どもの年齢:妊娠5ヶ月

海外生活5年目、色んな価値観に刺激を受けながら楽しんでいます。

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