妊娠・出産・育児の情報サイト


男性不妊が判明した旦那から離婚の申し出!? 改めて気づいた私の本当の望み

f:id:akasuguope04:20161025174039j:plain

10年の長い付き合いを経てようやく25歳で結婚をしました。10年も付き合い幼馴染だった私たちは結婚後は2人の時間も大事にしたいとは思っていましたが、子どもはいつできても良いと思い、自然に任せていました。


自然に任せていたものの、2年、3年…、5年とあっという間に過ぎて、気が付いた時にはもうお互い30歳になっていました。


5年出来ないのは少しおかしいなと思い、私の方から「婦人科に行ってみようと思うんだけど…」と、話を切り出しました。
旦那も「5年経って出来ないのは何か原因があるのかもしれないね。」とすんなり受け入れてくれ、「子どもが欲しいという思いは夫婦同じなんだ」と思いました。


それから、私は婦人科に通い、タイミング療法や、卵管の検査をしましたが私には異常が見つかりませんでした。

そこで医師から言われたのは「旦那様の検査をしましょう。」と言うことでした。

帰って旦那に話をすると、旦那も嫌がることなく精子の採取に協力してくれました。嫌がる男性が多いと医師から聞いていたので、旦那にはとても感謝の気持ちでいっぱいでした。

そして、運命の診断結果は…旦那の精液の中には精子が見当たらず、「詳しく調べるために専門の泌尿器科に紹介状を書きます」ということでした。

私は、この結果をどう旦那に知らせるべきかとても悩みましたが、旦那も私に異常がないといった時点で原因は自分なのではと、少し感づいていたようで、少し戸惑いながらもそれほどショックな様子も見せませんでした。


後日改めて紹介された泌尿器科に行き、旦那はたくさんの検査を受けました。でも、やっぱりその病院でも出された結果は「精子がいない」と言うことで、男性不妊ということになってしまいました。


この時、いや「もしかしたら自分のせいなのかも」と思っていた時から、旦那はかなりショックを受けていて色々考えていたのだと思います。


帰って私に話をする旦那からは思いもよらない言葉が出てきました。

「僕では一生子どもが出来ないかもしれないから、僕と離婚して別の人と子供のいる幸せな家庭を作って欲しい。」と言われました。

私はまさかそんなことを言われると思ってもみなかったので、涙が溢れ出ました。この時はすぐに話が出来る状態ではなく私は落ち着いてから旦那にこう言いました。

「子どもが欲しいとは思ってはいたけれど、子どもが欲しいからってあなたと結婚したわけではない。あなたとの子どもじゃないと欲しくないよ」。

この気持ちは旦那にしっかり届いたようで、旦那もこれ以上は離婚や他の人を探せと言ったようなことは言わず、二人で不妊治療頑張ってみようと言ってくれました。


このことで旦那との距離はさらに縮まり、二人で不妊治療を頑張り、結婚7年目にしてやっと妊娠することが出来ました。


あの時、旦那が離婚を言うのもかなり勇気のいったことだと思います。

でもそのことで私も改めて子どもが出来なくてもかまわない、この人じゃなきゃ嫌だ。といった思いを旦那に伝えられて本当に良かったなと思っています。

著者:ほのmammy
年齢:35歳
子どもの年齢:2歳4ヵ月

捨て犬を拾って飼ったら妊娠したのでその子を大事にしている飼い主です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。