一人目のときは、それはそれはもう丁寧に離乳食を作っていました。
心をこめて作っただけあって、食べてもらえないときのショックも大きかったけれど、わたしの作ったもので育ってるんだという実感がありました。
二人目はというと、これが本当に適当で・・・。
そうそう!ゴックン期!
そんなのあったなぁ〜。
だいたいの本にはこのような目安が記載されています。
ゴックン期(5・6ヶ月)
モグモグ期(7・8ヶ月)
カミカミ期(9~11ヶ月)
パクパク期(12~18ヶ月)
赤ちゃんの成長に応じて、柔らかさや一口の大きさなどを変えていき、幼児食を食べれるようにするために進めていきます。
離乳食の本を参考に、なんとかゴックン期レシピを作り始めるわたし。
しかし、「モグモグ期とカミカミ期に入るタイミングがわからん…」そう思いながら、ゴックン期寄りの離乳食(具材は細かいみじん切りにしたり、ペースト状の食事が多かったです)を来る日も来る日も作り続け、気がつくとムスメは1歳のお誕生日を迎えていました。
それまではパンはパン粥に、お米はお粥にしていましたが、
1歳になった途端、普通のパンと軟飯にチェンジ。
具材もみじん切りから、1センチ角くらいに大きくしました。
難なく食べて、消化も悪くなかったので、まぁいいか!
ゴックン期からパクパク期に一気に飛び級したのでした。
実際は、少しずつ味付けを濃くしていったり、食材を変化させたりしていましたが、柔らかさと具材の大きさに関しては、1歳になるまでゴックン期寄りでした…。
それ以来、食べることに興味を持ったムスメは2歳になりました。
この夏は、きゅうりを食べられるようになりました!
食べムラはありますが、いろんなものを食べられるようになるといいなぁと思います。
>>次回エピソード:年齢差のある子どもたちと遊ぶときのコツは?兄妹の心を鷲づかみにする母の教え by ヒビユウ
年齢:アラサー
子どもの年齢:5歳と2歳
三重在住。ムスコとムスメの日々成長する姿を絵日記にしてInstagramに綴っています。著書「hibi家のムスコとムスメ」が河出書房新社より発売中。
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