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泣きやますことができない私は母親失格?2人目の育児でようやく気づいた私に必要だったもの

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長男を産んだ時の話です。

もともとそれほど子どもが得意ではなかった私は、出産前から育児に不安を持っていました。そんな私の気持ちを知ってか知らずか、生後1か月を過ぎた頃から大泣きが止まらない息子。

一度火が付くと抱っこしてもあやしても全くダメで、泣き止むのはおっぱいをあげているときだけでした。それならそれで存分におっぱいを飲ませてやってもよかったのですが、何せ一人目の初めて育児ですから、育児書や助産師さんに大いに影響を受けていた私。

 

「授乳は3時間間隔でなければだめ」「吐くほどおっぱいをあげてはだめ」という言葉に強迫観念を抱くほど取りつかれ、息子がいくら泣いても言われたことを守らなければと必死になっていました。母親がそんな状態ですから、赤ちゃん泣き止まないのも当然なのですが、当時の私には自分をリラックスさせることもできず、大泣きする息子に途方に暮れていました。

更に、里帰り出産だったのですが、私の両親や祖母も初孫ということで浮足立っており、「早く抱っこしてあげたら」「おっぱいあげなよ」とプレッシャーのかかる言葉を言われることもしばしば。

代わりに抱っこしてあげようとやってきた父が抱くとぴたりと泣き止んだこともあり、「私は母親なのに、なんで抱っこしても泣き止まないんだろう」とひどく落ち込み、半ばノイローゼ気味になっていました。

そんな状態ですから、休日に旦那が様子伺いにやってくる度に私は大泣き。旦那も赤ちゃんと触れ合う前に妻をなだめるという重い役割を担わされ、夫婦で疲弊していました。


そんなこんなで本当に辛かった0歳児育児でしたが、次男が産まれたときは全然違いました。それほどやり方を変えているわけではないのに、抱っこするだけでおもしろいくらい泣き止み、機嫌がよくなる次男。母親に余裕があるだけで、こんなに変わってくるんだなと自分でも驚きました。


長男の時には母親失格とまで思って落ち込んで泣いていましたが、私に足りなかったのは子どもを泣き止ませる技術でも愛情でもない、ただリラックスすることだけだったのです。

色々な情報に捉われて苦しくなっていましたが、育児には正解はない、本当に自分に合った方法でやればいいんだということを、次男を産んで改めて実感したのでした。

 

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著者:りら65
年齢:37歳
子どもの年齢:2歳、7歳

2人の男の子を育てるアラフォーママです。男の子育ては想像していた以上に大変!昔の自分からは考えられないくらい、毎日大声で怒鳴って過ごしています。でもその分、可愛さも人一倍。男の子は小さな恋人って本当だなあと実感する今日この頃です。

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