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妊活でやっと授かったのに初期流産を経験。授かるだけではなくお腹で育つことも奇跡なんだ

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 私は、第一子妊娠で『繋留流産』となりました。

当時私は妊活をしており、毎月生理が来る頃にはフライングで妊娠検査薬を使っていたため、妊娠超初期の4週目に妊娠検査薬で妊娠していることが分かりました。
5週目に病院に行き診てもらったところ、「着床しているけれど心音はまだ確認できない週期だから、2週間後にまた来てね」と言われました。


そして、7週目に再度病院へ。
「どの位大きくなってるんだろう〜」なんて、内診室でパンツを脱ぎながら考えていました。

先生が「では診て見ましょうね」と言った後、しばらくの沈黙が。
「ん〜大きさが変わってないね。心音も確認出来ない。今回は育たなかったのかもね」
私の頭の中は「?」でいっぱいになりました。

服を着て、すぐ隣の診療室に移動すると、先生がパソコンに向かっていました。机の上にはエコー写真が。
先生がゆっくりと、「大きさからすると7週位の大きさだから、ここ1週間位で成長が止まっちゃったのかもね。妊娠初期は原因が分からない繋留流産というのが多いんだよ」と話してくれました。

すでに私の目は涙が溢れそうになっていました。その後、「念のため、2週間様子を見てその後手術になるのか考えよう」と言われました。

涙が溢れないよう目をパチパチさせながら「2週間後、心臓が動いていることはあるんですか?」と質問しました。

先生は、「なくもないけど、難しいね」と。

頭が真っ白になりながら診察室を出ると、待合室には沢山の妊婦さんたちが目に入りました。何故?私が?もう生きていないの?何で?という疑問とともにそれまで我慢していた涙が溢れてしまいました。

 

 

 

どうやって家に帰ったのか覚えていません。ベッドの中で丸1日泣いていました。
そして丸1日泣いたところで、もしかしたら心臓が動く可能性があるのかもしれない!と必死にネット検索しました。

でも、調べれば調べるほど可能性はほぼないようです。
もうダメだ。打ちひしがれてベットから這い出てリビングに行ったところ、会社を休み悲しい顔をしている旦那さんがいました。

「あぁ、悲しいのは私だけじゃなかった。私が落ち込んでたら、旦那さんも元気になれない」と思い、日常生活に戻ることにしました。

2週間後の妊娠9週目にあたる日に、再度病院へ行きましたが、やはり流産となりました。調べまくって覚悟は出来ていたはずですが、やはり泣いてしまいました。

2日後に手術をし、1ヶ月以上は子宮を休め、また妊活の日々に戻りました。
その3ヶ月後、奇跡的に再度妊娠が分かり、順調に妊娠生活を終え、自分の子供を手に抱くことが出来ました。


繋留流産は、原因不明で自然淘汰とされています。確率的にも10人に1人はなってしまうほどで、「まれ」なこととは言えません。

何で私だったんだ!と他人を羨んだ時期もあります。

でも、一度流産を経験したからこそ、子供が生まれることの奇跡、命の大切さを実感することが出来ました。

流産は本当に辛いです。

でも、失うことだけではなくてちゃんと得るものもあったんだと今では思えるようになりました。

 

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著者:チョコママ
年齢:36歳
子どもの年齢:0歳11ヶ月

36歳、専業主婦歴4年。趣味はウィンドウショッピングとネットサーフィンです。家計的に自由になるお金がないため、ひたすら「見るだけ〜」を楽しんでいます!それでも満足出来てしまう単純なママですが、幸せはタダ!を合言葉に日々のんきに過ごしています。

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