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子どもの食物アレルギーは「ママのせいではないんだよ」医師の言葉に心が晴れた日

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子どもに異変が現れたのは離乳食を始めた5か月目の頃でした。
当時、離乳食1割と母乳が9割。よく母乳を飲む子だったので気が済むまで飲ませていました。

ある日、子どもの目の下、涙袋のところが両方とも赤く腫れてかさついていました。
寒くなってきたからかなと思い、服を1枚多く着せ目の下に保湿剤を塗って過ごしました。

しかし数日たっても赤みは引かず、口の周りや顔全体、腕やひざの裏、お腹にまで広がっていました。
子どもはそれをかゆがり、衣類を着るのを嫌がりました。
かかりつけの小児科に診せたところ「乾燥してかゆがっている、アトピーかもしれない」とのことでした。


保湿剤を塗ってなくなればかかりつけの小児科へ行く。その繰り返しを2~3か月続けました。

子どもの様子はよくなるどころか、もっとひどくなりました。
口元は赤くジュクジュクになり、外出すると「かわいそう…」と知らない人に言われるほどでした。
親戚にも「ちゃんと病院行ってるの?」と言われ続け苦しかったです。

 

ここまで治らないならちゃんとした検査をした方がいいということで、かかりつけの先生に紹介状を書いてもらい国立病院へ行きました。
アトピーの疑いでしたが小児アレルギー科へ。
そこで採血をした結果、小麦、卵、乳、ゴマ、ピーナツアレルギーだったのです。

 

ショックでした。
こんなにたくさん食べられないものがあるなんて…。


私はアレルギーはなく主人も食べ物のアレルギーはなかったのです。

それから月に1回の通院と、3か月に1回の負荷試験の入院が始まりました。
採血の時に泣き叫ぶ姿やアレルゲンを摂った時の苦しそうな様子に、ごめんねと謝ってばかりいました。
親戚からも「食べられないのかわいそうね」と言われ責任を感じていました。

アレルギーが分ってからは私もアレルゲンを絶ち、保湿剤を毎日たっぷりと塗って過ごしました。
子どもの肌は日に日によくなり綺麗な肌に戻りました。
よくなる様子を見て、私もアレルギーと前向きに向き合っていこうと思いました。

 

小麦を使わないパンやパスタを探したり自分で作れるものは作ったりしました。
そして、こまめな通院と日常的にアレルゲンを適量食べることを2年繰り返し、少しずつうどんや卵料理、牛乳をとれるようになったのです。
食べて何も皮膚症状が出なかったときはとてもうれしかったです。

 

担当の先生にアレルギーになる原因は何なのか尋ねました。
先生にはまず「ママのせいではないんだよ」と言われました。
生まれてくる子どもの半分は何かしらのアレルギーを持っていて、これといった原因はわかってないとのこと。
たまたま私の子どもが強いアレルギーだっただけ。

それを聞いてとても心が晴れました。

さらに前向きに向き合おうと思いました。


今でも親子で通院と試験、親戚からの言葉もありますが気にしていません。
できる限りのことをすることが私の役目だと思っています。
以前の私のように責任を感じているママがいたら「違うんだよ」と言いたいです。
そして私の子どもと同じような症状で悩んでいるのであれば、早めの検査をすすめたいです。

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著者:akimama
年齢:26歳
子どもの年齢:2歳11か月

日に日に成長していく子どもの姿に戸惑いや不安を感じながらも優しく元気に育ってほしいと願いながら日々過ごしています。

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