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まるでウミガメの産卵!? 出産時、いきみながら自然と涙がポロポロ出ていた私

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ウミガメって産卵時に涙するって言いますよね。
産卵時に浜辺に上がって、卵を産み出す時に出る涙は、一般的に海の潮が乾いて目が痛いからだという説が有力です。

でも、自分が経験してからウミガメもきっと出産する痛みで泣いてるんだと思うようになってしまうようになりました。

それくらい出産の痛みがすごかったのです。


出産予定日の妊娠40週になった夜中の3時、トイレに行こうと立ち上がった瞬間に破水しました。病院へ向かう車の中で生理痛のような微弱な痛みを感じ、時間を測っていたところ7分感覚でした。
病院へ着き、身の回りの支度をしてLDR室(陣痛室〜分娩室〜回復室が一つになっている部屋)のベッドに横になりました。
その時にはすでに生理痛とは呼べない程に痛くなっており、陣痛間隔が4〜5分と順調に進んでいました。


明け方になり、夜勤の方とバトンタッチして日勤の助産師さんが来ました。
子宮口を測ってもらうと、なんとまだ3センチ!私は初産なので、子宮口の開きが遅いようなのです。助産師さんは「今日中に生まれればいいかな〜」と軽く言いました。

陣痛間隔狭まっているのに!?今日中!?今日中ってまだ朝だけど!?」と軽くパニックになりました。
初産の出産は、平均24時間かかるとは知っていたのですが、実際に陣痛を感じてみて、この痛さが1日も続くとなると耐えられる気がしないと思いました。

陣痛が来ていない間は、「旦那さんと話したり携帯をいじったり出来るよ〜。ご飯も結構普通に食べれる」なんて話を聞きます。でもそれは全ての人に当てはまるのではないと実感しました。

私は陣痛がない時間は陣痛の痛みで憔悴仕切っていて、携帯などいじる気力もご飯を食べる体力もなく意気消沈してしまうタイプでした。陣痛間隔が2分にもなってくると、次の陣痛が怖すぎて震えが起きる程です。


そんな状況を打破したのは、陣痛から11時間が経った頃です。
猛烈な便意に襲われ「出そう!トイレに行きたい!」と言いましたが、助産師さんが「子宮口が全開になったよ。トイレじゃなくで赤ちゃんが出てこようとしてるんだよ!」と。産婦人科の先生が来て、チャカチャカと器具の音が聞こえ、「いよいよ産むことができるんだー!やった!」と思いました。

しかし、ここからもまた長かったのです。

助産師さんに「陣痛が来たら息を止めて思いっきりいきんでね!」と言われました。すぐに陣痛が来て、息を止めていきむもうとしたのですが、これが難しいのです。しかも、いきむ際に声を発してはいけません。人生でここまで無言で最大限ふんばったことはありません。息を止めてますから、いきんだ後はリアルに頭上に星が舞っていました。陣痛とはまた違う痛さなのです。

3回程いきんだ辺りから、持っていたタオルがビチャビチャになる位、ものすごい汗が流れ自然と涙が溢れていました。

私は、助産師さんに「いきみ上手!」とおだてられたおかげか、40分という割と早い分娩時間で赤ちゃんを産むことができました。
トータル13時間の出産時間でしたが、体感としては2日位に感じました。

いきみながら涙を流していることに気がついた瞬間、赤ちゃんのことではなくウミガメのことを思ったことをものすごく覚えています(笑)。

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著者:チョコママ
年齢:36歳
子どもの年齢:0歳11ヶ月

36歳、専業主婦歴4年。趣味はウインドーショッピングとネットサーフィンです。家計的に自由になるお金がないため、ひたすら「見るだけ〜」を楽しんでいます!それでも満足出来てしまう単純なママですが、幸せはタダ!を合言葉に日々のんきに過ごしています。

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