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安静指示で引きこもりの妊娠後期

お仕事をしながらの妊婦生活は至って順調で、「産休に入ったら何をしようかな♪」ととても楽しみにしていました。産休中に何をしたいかどこに行きたいか、思いついたものはやり残さないように全部メモをして、それを眺めながら大きくなったお腹でお仕事をなんとかやりきりました。

しかし、産休にはいってすぐの検診で「赤ちゃんが下がって来てしまっている。生産期までは一切外出しないように!」と突然自宅安静の指示が出てしまいました。

それまでのアクティブなお仕事生活とはうってかわって、予定日まで残り3ヶ月間、お家から一歩も出ない寝たきり安静生活が始まりました。

生まれてしまうかも、という不安と横になっていないといけないので何もできないストレス、唯一の楽しみの食事も動かないのでますます制限され…あっという間に気持ちは滅入ってしまい、1人でよく泣いていました。

ただ、2週間ほど経ち、少しずつ安静生活に慣れてくると「人生で、病気でもないのにこんなにゴロゴロ過ごせる時間なんてもう二度とないかもしれない。思いっきりだらけてやろう!」と開き直りはじめました。

お腹の中で元気に動く赤ちゃんを思いながらネットで赤ちゃん用品をひたすらお買い物したり、雑誌や本の読み放題を登録して読み漁ったり、思いっきりゲームをしたり。家事もなーんにもしない。そうやって、一生分だらだらした気がします。

その後生産期にはいり、一週間後には無事にスピード安産で元気な男の子を出産することができました。今では安静生活の頃がウソのように忙しい毎日です。

動き回れることの喜びも大きいけれど、思い返せば安静生活のあの時間はなんて贅沢な時間だったのだろうと今では思います。

著者:ましゃましゃ

現在生後2ヶ月の男の子を育児中。初めてのことだらけであたふたしながらも、我が子のいろんな表情に癒される毎日です。現在の悩みは仕事の復帰時期。仕事も大事だけど、一緒にいてあげたい!という思いと葛藤中です。

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