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産後3日目に乳首が切れて出血。陣痛よりもはるかに辛かった授乳時の乳首の痛み

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授乳にたいするイメージは人それぞれですが、私は「心がほっこりする」、「幸せな時間」、「我が子とひとつになれる」といった温かいイメージを持っていました。

ですが、現実は全く違いました。私が陣痛よりも辛いと感じた授乳の痛み、辛さについてお話ししたいと思います。


初めての妊娠・出産でわからないことだらけだった私は、「陣痛・出産の痛みはどんな感じなのか」だけをひたすらに考えていました。臨月ごろになると、検診時に看護師さんから「乳首が柔らかくなるようにマッサージをしてね」と言われましたが、私は「???」という感じでどういう事なのかわかりませんでした。

性格上、聞き返す事の出来ない私は「まぁいいか、重要な事だったらまた言ってくれるよね」と軽い気持ちで受け止めていました。これが後々私を苦しめることになるとは、その時は思いもしませんでした。乳首のマッサージについては、それ以降振られなかったので、とくに何もしないまま出産を迎えることになりました。


陣痛がきたのは、予定日より1週間すぎ。平常心を狂わせるくらいの痛みで、生理痛を何百倍にもしたような痛みでした。そんな時に、看護師さんから「乳首にクリーム塗っておいてね」と1回分の使い切りの薬のような袋をもらいました。

「クリーム?!なんだそれ?!」と思いながら、もらった袋を開けてみるとワセリンのようなものが入っていました。とりあえずなんのためだかわからないまま、言われた通りに少量を手に取り塗りました。

それから陣痛が27時間続き、体力を消耗しながらもなんとか無事に出産。赤ちゃんを綺麗にし、測定、着替えをした後、分娩台の上で初めての授乳をしました。その時の感覚は「少しチクチクする」といった感じで、そこまで気になりません。そして疲れ果てていたこともあり、感動の授乳というより私は寝てしまいました。

 

目が覚めベッドに移動し寝れたのは深夜の1時ごろ。疲れ果てていたので爆睡していると、朝5時、看護師さんに起こされました。「もう起きる時間なの?!」とびっくりしましたが、赤ちゃんが泣いているから母乳をあげてほしいとの事だったので、寝ているわけにはいきません。

乳首を強くつまむと出る母乳も、半透明で絞ってやっと出るような感じ。こんな母乳で意味があるのかなと思っていました。

ですが、初乳には赤ちゃんにとって大事免疫が詰まっているといいます。私は授乳についてそんな大事なことも知らなかったのです・・・。

 

看護師さんに「乳首を吸わせるだけでも大丈夫だから」と言われ、慣れない手つきで赤ちゃんを抱き寄せ授乳をしました。慣れない授乳、30分から1時間置きの授乳は、とても疲れました。

ですが、赤ちゃんも授乳をする度にどんどん吸引力が強くなっていきます。それは嬉しいのですが、それと同時に吸われた時の乳首の痛みが出てきてしまいました。あげ方が悪いのか私の乳首がダメなのか、ともかく痛いのです。痛みを我慢しつつも、なぜ授乳をするだけで痛くなるの…?と悩みました。

 

産後3日目にはとうとう乳首が切れて出血。それでも看護師さんは、「頑張って」の一言。私は授乳が苦痛になり、痛さに耐え切れず泣きながら授乳をしていました。看護師さんからの助言もありません。私はインターネットで検索し、ワセリンとラップを使い乳首をケアする方法を見つけ、試しました。しかし、それを見た看護師さんからは「これは昔の方法」と速却下され、クリームを塗るように言われました。それからは、授乳の度にクリームを塗りましたが、乳首の痛さは増すばかりです。


退院後も変わらず授乳は激痛で、うずくまりながらしていました。たまに搾乳機を使い、痛さから免れていましたが、正直子供を産んだ時よりも痛いのです。出産ではなく授乳で泣くとは思ってもみませんでした。

 

そんな中母から「乳首が柔らかくなるまでみんなが痛いんだよ」と教えてもらったので、いつか痛くなくなるんだとそれを励みに頑張りました。臨月の時、看護師さんに授乳についてちゃんと教えてもらっていたら、こんなには痛くなかったのかもと後悔の嵐です。結局授乳中の乳首の痛みがなくなるのに2ヶ月ぐらいかかりました。私には陣痛よりも授乳時の乳首の痛みの方がはるかに辛かったです。

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著者:二児Mama
年齢:23歳
子どもの年齢:2歳8ヶ月、1歳4ヶ月

年子の男の子の母です。元気いっぱいの息子たちの育児に奮闘中です。産休育休後、共働きなので忙しく大変な毎日ですが、楽しく幸せな毎日を送っています。息子たちの笑顔に支えられ、一生懸命に頑張っています。年子ならではの出来事、仕事と育児の両立などみなさんと共有できればいいなと思っています。

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