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妊娠4ヶ月で「サイトメガロウイルス」に感染。お腹の子への影響は…?不安な日々

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私には、7歳の息子と1歳5ヶ月の娘がおります。

2年ほど前のこと。
娘を妊娠中、私はある感染症にかかってしまったのです。

 

その頃、私たち夫婦は新築一戸建てを建てる計画をしていました。
息子の年長の夏休み中に家が完成し、転園手続きを済ませ、あとは引っ越しの準備だけ・・・というところで、妊娠が発覚しました。

妊娠8週目でしたので、産院からは「安静にしておくように」と言われたのですが、引っ越し日まで2週間を切っており、毎日荷造りに追われていました。

主人は夜勤の週でしたし、私しか荷造りできる人はいなかったのです。

そして引っ越し当日を迎え、なんとか無事に終了しました。

新居での生活をスタートさせたのも束の間。今度は、荷解きが待っています。
荷解きをしないことには生活が不便な為、家族が寝静まった後に毎日の睡眠時間を削り、1人で荷解きをしていました。

 

問題が起きたのは、1週間ほどかけて荷解きが終わり、ほっとした矢先の事でした。

突然のどに違和感を覚え、が止まらなくなったのです。

その日の夜、お風呂に入った時に何気なく首の辺りに触れると激痛が走りました。

妊娠中でも使えるという“うがい薬”でうがいをして様子を見ていたものの、一向に良くならず38度台の熱が出て、床に伏せたまま全く動けない状態になりました。

 

主人に連れられてかかりつけの内科へ行き、血液検査をました。
後日結果を聞きに行くと、「サイトメガロ感染症ですね。」と言われ、たくさんの薬をもらいました。

 

聞いたことのない名前の病名ともらった薬の多さに不安になり、ネットで調べてみると、
『サイトメガロウイルスは、乳幼児の尿や唾液に多く含まれる。
通常は無症状だが、免疫が弱っていると症状が出ることがある。
妊娠中に感染すると、胎児に、主に難聴、視力障害、精神発達遅滞、てんかんなどが現れる場合がある。』
などと書いてありました。

つまり、私は息子から感染し、更に引っ越しの件で免疫が弱り、症状が出たということになるのです。

「お腹の子に影響が出るかもしれない・・・!どうしよう・・・。」と、とても不安になりました。

お腹の子を思い溢れる涙。無理をした自分を何度も責めました。

 

その次に妊婦検診があったのは、もらった薬を服用して少し症状が楽になった頃のことでした。

早速、サイトメガロウイルスに感染したことを伝えると、先生は笑顔で「サイトメガロに感染しても大半は問題なく出産できています。そんなに心配しなくて大丈夫ですよ。」と言ってくださり、その一言で少し肩の荷が下りました。

 

サイトメガロウイルスに感染して以降は、大きな病気にかからず、予定日より2週間ほど早く娘が産まれました。

今のところ障害はなく、いたずら盛り。かなりのおてんばさんです。

でも、娘は無事に産まれてきてくれましたが、サイトメガロウイルスによって、障害を持って生まれてくる子がいるのも事実です。

妊娠中は免疫が低下しやすいので、無理は禁物。身をもって体験した出来事でした。

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著者:さちまる
年齢:39歳
子どもの年齢:1歳5ヶ月

滋賀県で、主人、7歳の息子、1歳の娘とのんびり暮らしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。