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人の優しさ

約一年の妊活にて妊娠しました。フライング検査薬にて、陽性反応が出て、主人もガッツポーズをするほど喜んでいました。

産婦人科に行き、3回目に双子だと分かり、それからすぐに悪阻がひどくなりました。

引っ越しの時期と重なり、新しい環境にも慣れずにいました。毎日嘔吐を繰り返し、薬、点滴も効かず、お腹に赤ちゃんがいることも実感できずにいたため、待望の妊娠だったにも関わらず「もう、妊娠やめたい…」と弱音を吐き、泣いていました。

 

5ヶ月を過ぎた頃、少しずつ食べられるようになり、悪阻も落ち着いてきました。4キロ落ちた体重もすぐに戻り、6ヶ月の時にはお腹が目立ち、妊娠したことを実感できるようになってきました。

外出できるまでになった時には、知らない人から声をかけてもらうことも増えました。バスに乗ると、お年寄りから席を替わると声をかけていただいたり、それを断ると空いた席をすぐに見つけ、座るようにおっしゃっていただきました。町を歩いているだけで「頑張ってね」などと声をかけていただき、人の優しさに触れることが多くなりました。

わたしと全く面識のない方からの優しさを感じ、お腹の赤ちゃんたちは、たくさんの人に愛され、大事にされているんだと感動しました。

わたしもこの子たちにたくさんの愛情を注ぎ、大きくなったらこのような経験を伝えようと思います。また、私も周りの人へ気遣いができるような人になろうと思いました。

著者:かなちゃん

29歳、妊活約一年にて一卵性の双子を妊娠しました。

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