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男の子にピンクのバレーシューズ?勘違いなのかセンスなのか、困惑した出産祝い

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これは、初めて男の子を出産した時の話です。関西の私立大学を卒業し、ほとんどの友人は東京や大阪に残ってキャリアを積んでいく中で、私の25歳での出産は友人たちの中ではとても早い方でした。周りは結婚はもちろんのこと出産もまだ。

職場の人のお祝いには「お祝儀」が一般的とされていたこともあり、自分自身でも「出産祝い」という物を贈ったことがなく、そういうものが出産祝いとして人気なのかも知らない状態でした。

いざ出産すると、高校時代の友人から圧力鍋、大学のサークルの友人、後輩から、マザーズバッグやベビーメリーなど色んな贈り物をもらいました。自分で買うには高い物ですし、誕生日など特別な時以外にプレゼントを人からもらう機会なんて、大人になってからはそうそうありません。ですから、出産祝いの贈り物がとても嬉しかったのを今でも覚えています。

 

そんな中で、親戚から小包が届いたのです。
その親戚というのは私のいとこの奥様に当たる方で、それまでにお会いした回数は片手で数えるほど。ただ、とても上品で綺麗な方で「どこかのお嬢様である」ということだけ聞いたことがありました。

小包はキッズの物でも1万円は軽くする某有名ブランドの物で、おしゃれなポストカードに毛筆で達筆なメッセージ付きでした。

私は「ほとんど会ったこともないのに、なんて丁寧で、細やかな心配りの出来る方なんだろう」と思いました。早く開けようと、私より父や母の方がウキウキとした様子で、その勢いに押される形ですぐに包みを開けたのです。

すると、さっきまでウキウキと何が出てくるのか楽しみにしていた父母は「え??」と一瞬動きを止めてしまいました。中にはなんととっても可愛いリボンのついた「バレーシューズ」が入っていたのです。それもショッキングピンクのとても女の子らしいものでした。

しかし、私が出産したのは「長男」「息子」です。確かに、名前が漢字一文字で、字面だけを見ると女の子と間違えられてもおかしくはないのですが、親戚中に「男の子が生まれた」と連絡してあったので、贈り物を見た私たちはとっても困惑しました。

「性別勘違いしてるんかな?」「いや、でもみんなに報告したよね」「もし、男の子って分かっていてこれ選んでくれていたら聞くのも失礼だし・・・」と、様々な憶測が飛び交いました。

実際には「性別は男だと分かっての、贈り物」だったようで、その方は自分の子供についても「性別にとらわれない」自由な考えを持っておられました。髪型やファッションについてもかなり個性的な考えがあったようで、そのセンスからの贈り物だったようです。

それにしても、贈られた側はハテナが沢山浮かびましたし、もし出産祝いとして贈るのであれば個性や自分の好みを重視するのではなく、無難にはなりますが「万人受け」という観点から選んだ方が良いのかなと思いました。

最終的に、その贈り物は相手の気持ちもありますし、高価な上にとても可愛かったので、売ったり、処分することも出来ず実家で保管され、その3年後の現在、娘を出産したのでやっと出番を迎えることが出来そうです。

 

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著者:yuuuut!!
年齢:29歳
子どもの年齢:3歳5ヶ月、4ヶ月

チョコレートとコーヒーとパン依存症の専業主婦です。マイペース長男と、穏やかな長女、ゲーマー冷静主人の4人家族。もう少し娘が大きくなったら、温泉旅行でも行きたいな~なんて夢を膨らませています。パンを焼いたり、お菓子を作ったりするママに憧れを抱いています。自分がそうなるのは、もう少し先のお話になりそうです。

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