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何をしても治らなかった逆子。帝王切開決定直後ギリギリで回転した!

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 妊娠6ヶ月頃から、赤ちゃん逆子になる事が多くなり、7ヶ月からは頭が下になる事がほとんどなく、ずっと逆子という状態が始まりました。担当の先生からは「まだ大丈夫なので、あまり神経質にならないでねー」と言われていたので、そのうち下になるだろうとのんびり構えていました。

8ヶ月を過ぎても一向に逆子は直らず、焦りだした私は、時々しかしていなかった逆子体操を毎日朝昼晩3回、鍼灸治療、また主人と一緒に毎晩お腹の赤ちゃんに「頭はこっちだよ~」「出口はこっちだよ~」と、呼びかけるようにしました。

しかしその甲斐もなく、頭は一向に下を向かず、直したくて寝る姿勢を変えたりもしていましたが、右を下にすれば左に、左を下にすれば右に頭が向きと、横位になる始末。

担当の先生からも「直らなくても帝王切開で産めばいいから!」と、言われ始めました。義弟夫婦が前年に立会い出産をしていて、その感動体験を沢山聞かされ、義両親からもその時の話をされる中で、私の気持ちは落ち込んでいくばかり。

 

そんな時、実の両親から「方法よりも、元気に産むことが何より大切!赤ちゃんを一番に考えるのが、母親のつとめだよ」と言われ、目が覚めました。しかし、父親学級や立会い出産の為の講習参加と、協力的な夫には申し訳ない気持ちが残り、私の思いをすべて話しました。

すると夫から「僕が望むのは母子共に元気な事だけだから。両親にもわかって貰うように話すから」との、あたたかい言葉でした。主人のため、何よりお腹の赤ちゃんのため!と夫婦で話し合い、帝王切開で出産を決めました。

義両親にも理解してもらい、検診日を迎えた36週目、帝王切開の日にちも決まり、手術の注意事項などを夫と共に聞きました。不安な気持ちもありましたが、エコー画像やNSTの心音を聞くと、早く会いたいな~とその気持ちの方が強くなり、夫婦で「頑張ろうね」と話しました。

 

38週に手術が決まっていたので、先生から「来週の検診はなしでいいかな?」と言われたものの、心配性な私は「いえ、検診してください」とお願いしました。残りわずかな妊婦生活を楽しみ、エコーで見るのは最後になるかもなぁ・・・と思いながら37週の検診を受けていました。

すると、頭が下になっていたのです。先生も私もびっくり!手術はキャンセル、今まで怠けた生活を送っていた私でしたが、そこからは分娩に向けて猛運動の生活がスタート。赤ちゃんが私の気持ちを汲んでくれたのかなぁと胸がいっぱいになりました。

今度は中々出てこなくて心配する事になるのですが、改めて、妊娠して出産するという事は当たり前ではないんだな、妊婦さんの数だけ出産はあるんだなとつくづく実感した出来事でした。

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著者:さとこ
年齢:38歳
子どもの年齢:1歳10ヶ月

1歳10ヶ月の男の子のママです。初めての子育てに悪戦苦闘しながら、頑張っています。子供が産まれる前は親が子供を引っ張っていくものだと思っていましたが、いざ親になってみたら、子供が親にしてくれるんだなぁとしみじみ実感しています。子供の笑顔がパワーの源です。

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