５歳のムスコと２歳のムスメは、いつも、遊びたい内容が別々だし、おもちゃの取り合いもしょっちゅう。
外にでかけてしまえば仲良しなのですが、家の中だとなんだかモメがち。家で過ごしている時、どうしたら子ども２人と私の３人で仲良く、誰もがヤキモチをやかずに遊べるかなぁ、そう考えて過ごすことも多いです。
先日、わたしに用事があったので、母に子どもたちを見てもらったときのこと。帰宅するなり、子どもたちがとっても仲良く遊んでいました。
この日だけではありません。いつも母が遊んでくれるときは関係良好。とにかく２人の心をつかむのが上手いのです。
そして何より、２人揃って楽しそう。普段わたしも同じように遊んでいるつもりなのに・・・いつもより笑顔が輝いていて悔しい！！
そこで母に聞いてみました。
わたし：「２人の心を同時につかむコツってあるの？」
母：「年齢差のある子どもたちと遊ぶときは、身体ひとつでできる遊びに限る！道具やおもちゃがメインの遊びは取り合ってケンカになるし、下の子がまだルールを理解できないこともあるからね。」
わたし：「そっか～。わたし、ついおもちゃを使って遊ぼうとしちゃうわ」
母：「わたし自身が子どものころに遊んでいたことを思い出して遊んでるだけ。かくれんぼ、お医者さんごっこ、幼稚園ごっこ、電車ごっこ、お相撲とかね！特にごっこ遊びはウケがいい。」
わたし：「たしかに身体を動かしてるだけで楽しそうだったりする！歳の差があってもどれも楽しめるね～」
とっても大切なことを聞けた気がします。
まだまだ母から学ぶことばかりのわたしです。
＞＞次回エピソード：「食べたいときに食べてくれたらいい」悩んで行き着いた２歳児の食べムラとの付き合い方 by ヒビユウ
年齢：アラサー
子どもの年齢：5歳と2歳
ムスコとムスメの日々成長する姿を絵日記にしてInstagramに綴っています。著書「hibi家のムスコとムスメ」（シリーズ全２冊）が河出書房新社より発売中。
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