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同じ“子をもつ親”でも考え方は人それぞれ。投げ癖で気づかされた児童館でのある出来事 by ナナハル

私は人見知りですが、あまりの(育児の)孤独感と情報欲しさに生後2か月から児童館に通い始めました。

 

話上手でもないし、ほとんどのママさんと年齢が離れていることもあり、
子供の歳が近い、以外に共通点がなく盛り上がっている会話の中についていけないこともありましたが、それでも本当に素敵なママさんたちばかりだったので頻繁に通うことができました。

ところが、息子のある癖をきっかけに行かなくなってしましました。f:id:akasuguedi:20170927095433p:plain

それは、投げ癖です。

 

この投げ癖には長い間悩みました。

「気持ちを受け止める」「真剣にダメな理由を教えてあげる」「ダメと言わず別の言葉に置き換える(こっちのおもちゃで遊ぼうなど?)」などなど…。
調べたりアドバイスされたことを試してみましたが、どれもあまり効果はみられませんでした。

 

息子は(月齢的にも)まだ上手に喋れず、こちらの言っていることに対する理解度も低いようにみえたので、感情のコントロールができず辛かったのだろうと今なら冷静に考えられます。

けれど当時は私もそんな息子にどうしてあげたらいいのかわからず、投げたおもちゃがお友達に当たってしまったりすると余計に焦ってしまい…。

その焦りなども息子に伝わっていたのだろうと思います。

 

幸い周りも同じ月齢の親子が多かったので
「かして」、「どうぞ」ができる年齢ではないという理解もあり、たいていはこうなりました。

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中にはとても気さくなママさんもいらっしゃって気持ちがほぐれることも。

また物をぶつけてしまったらどうしよう、という心配もありましたが息子は児童館が大好き。投げ癖が出始めてからも変わらず通い続けていました。

しかし・・・・・

 

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・・・ということもありました。

 

息子は自分が遊んでいるおもちゃを他の子が使い出す、ということが特に受け入れられないので、相手に怒っているわけではなく自分の感情のコントロールがきかずに近くのおもちゃを投げてしまうわけですが、そのおもちゃが当たってしまうことが多く、その方には要注意親子とみられていたのかもしれません。

 

自分の大事な子どもが傷つけられるのは誰しも嫌なはずです。

それなのに心のどこかで、みんな同じ”子を持つ親”なのだから思っていることは同じだろう、許してくれるだろうという思い込みがあったのだと思います。

軽いオモチャとはいえ少し間違えば怪我をする可能性もなきにしもあらず…。
そう思うと他の方への配慮も足りていなかったと反省しています。

 

児童館にはいろんな子がいて、激しく暴れる子もいれば全く動じない子もいます。

 

一人っ子で環境に慣れていなかったり、きょうだいがいたり早くから集団生活をしていることで慣れていたり、もちろん一人っ子でもきょうだいがいてもおおらかな子、癇癪持ちの子、いろいろな性格の子がいると思います。

 

親や環境、もともと持っているもの。

見ただけではわからないこともあると思います。

 

親も同じ、

その行動を個性や性格だと思う人、親のしつけ親の責任と考える人、
他人をたいして気にしない人、他人をものすごく気にする人、
感じ方考え方は人それぞれだと実感した出来事でした。

 

学校や会社と違い、個々の子育てはそのほとんどを親がそれぞれ判断していかなくてはいけないため、我が家ではOKと思ってとった行動が周りの家ではNGだったために批判が集まってしまうなんてことも。

ネットでもよく「炎上」というワードを目にします。

自分の行動や、また息子の行動がいつ相手や世間の「NG」になるかはわからないということをしっかり自覚して考えて行動していかなければいけないと思いました。

 

・・・・でも、
ある程度は人は人、うちはうち、と気にしすぎないことも大事ですね。

 

・・・ただこのバランス、新米母の私には難しい!!

この児童館の一件のあと、私は自分を追い詰めてしまい(息子の投げ癖は親の責任?私の育て方のせい?など…)、児童館へ行ってもどこか落ち着かず、この児童館とはだんだん疎遠になってしまいました。

 

けれど親子でゆっくり過ごすうちに息子は成長し、ちょうど私の言っている言葉が理解できるようになってきた頃、自然と投げ癖もなくなっていきました。

先日友人親子と遊んだ際、息子の持っていたものを欲しがっている友人の子(1つ下)にどうぞとあげたり、後ろを歩いているその子においでと迎えに行ってあげたり何やら一生懸命に世話を焼いている姿を見てホッとすると共に、母親としての自信をまた取り戻させてもらったような気がしました

 

現在3歳の息子、得意なこともたくさんあるけれど苦手なこともまだまだ多く正直成長が少し遅めなのかなと悩むこともあります。

けれど悩む部分が多ければ多いほど出来た時の感動は大きくまたその頻度も多くお得だ!なんて前向きに考え、日々の育児を存分に楽しんでいます!

 

育児はものすごく大変で、でもそれ以上にものすごく楽しいもの!

私はそう思います。

>>次回エピソード:「なんで大変だったねの一言が言えないの?」夫に聞くと意外な答えが。男脳と女脳の差を埋めるもの by ナナハル

f:id:akasuguedi:20160513121135p:plain著者:ナナハル
年齢:25歳
子どもの年齢:1歳

アパレル会社にて子供服の企画デザインに携わり、2014年7月やんちゃすぎる息子"ハル"の出産を機に退職
1歳を機にインスタグラムにて「ナナハル絵日記」を開始。毎日の何気ない出来事や1ヶ月ごとの成長記録イラスト、4コマ漫画を投稿中。
たまにハンドメイドも。

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