妊娠後期、アパートで旦那と二人暮らしをしていたときの事
お昼から出社する旦那に「まだだと思うけど、もし陣痛きたら電話する」と言ったのに対して「うん。行けないかもしれないけどね」と言われたことがありました。
同じ業種だったのですぐ抜けられない業務があったり、人員不足で休みの希望を出すのも難しい雰囲気なことも分かっていたのですが「所詮他人の体だもんね…」と何かがスーっと冷えていきました。
仕事が抜けられるタイミングだったらすぐに抜けてきてくれる人なので、この一言で「家族より仕事を優先するんだ…」とはならないんですが陣痛の未知の痛みが怖くて不安な気持ちで過ごしていたので手を払われたように感じました。すぐに駆けつけたい気持ちがあっても職場環境を考慮してあの答えになったのは重々承知だけど「早く行けるようにするね」と前向きに答えて欲しかった…。
陣痛中に一人でタクシーに乗る場合に備えたりしましたが結局、タイミングよく旦那の休みに出産となり陣痛から出産まで付きっきりでいてくれました。感謝してます。
ちなみに娘を産んだ翌月に県内でマタニティタクシーのサービスが開始されました。もし当時このサービスがあったら一人のときでももっと安心だったなぁと思います
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:つかさちずる
年齢:アラサー
子どもの年齢:4歳
娘の隙をついてお絵描きをする普通の主婦です。オチのない四コマをTwitterに載せたり、はてなブログ むすメモ! を細々とやってたりします!好きなお寿司はエンガワです!
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