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出産予定日を目前に…初産で迫られた出産前の難しい判断とは?

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2016年3月上旬が出産予定日で、検診では、子宮子宮頚管は長い位で、ずっと順調でいってました。

 

出産予定日2週間前の検診の時に、提携する総合絵病院に“骨盤のレントゲン”を撮って来てほしいと紹介状を渡されました。

先生は、「胎児の頭が骨盤にはまっていないといけないが、骨盤の位置が高いから上手くはまらないでプカプカしてる状態だから念のため撮って来てもらってから、自然分娩か帝王切開かを決めよう」と言うことでした。

 

次の検診の前日に総合病院で骨盤のレントゲンを撮った後、データをCD-ROMで頂きました。

それを持っていつもの病院へいき、先生に見てもらうと「んー…。レントゲンを見る限りは自然分娩で行けるなぁ。んー」と言いながらいつもの腹部エコーと内診をして貰うと「やっぱり骨盤の位置が高いなぁ…」と難しい顔をしている。

 

私と主人の先生が説明をしてくださいました。

「レントゲンを見る限りは自然分娩ができるなぁという感じだけど、腹部エコーや内診などで見る限りは難しい。

このまま2週間はそのまま過ごしてもらって自然にって言うのもあるけど…その分胎児も大きくなってくるし、陣痛が起こるとも限らない。

帝王切開にするか自然分娩にするかどうしますか?」と言われたのです。

主人と顔を見合わせて「先生はどちらがベストだと思いますか?」と聞いたら「僕は、帝王切開がベストだと思います。 レントゲンを撮った病院にはなぜ?と言われるかもしれないけど…僕が見る限りは2週間たっても今と状況は変わらないと思う」と言われたので「もう出して下さい!」とお願いしました。

「じゃあ(帝王切開は)いつにしますか?」と言われたので「出産予定日でお願いします」と伝えると入院の当日に必要なものの説明を聞いて帰宅しました。

 

帝王切開前夜は21時以降は飲食禁止だったので

そうそうに寝る予定でしたが、不安と期待で眠れず明け方寝ました。

主人は仕事だったので見送った後、1人で荷物の最終チェックと退院前に持ってきて貰う「赤ちゃんの服」の準備をしてから、義父母と病院へ向かいました。

手術の同意書にサインをし、手術の時間までナースステーション横にある部屋で、入浴した後、手術の服に着替えて横になってました。

 

14時に手術室へ行き、腰椎麻酔をされましたが

私は、麻酔が効きやすい体質らしく

首からしたまでの感覚が全くなくなり

意識をしないと呼吸が出来てなかったようで

先生に「しっかり呼吸してー。酸素濃度が低いから手術できないよ!」とこんな感じなことを言われた記憶があります。

そんなこんなで、手術が始まった時にずっと隣で手を握ってくれてた看護師さんに実況中継して貰ってました(笑)

手術室に入ってから44分後「ぉぎゃー」と我が子の声を聞いた瞬間にホッとしたのか、頭がぐるぐるし始めたのを覚えています。

 

出生体重は2998gで、

40週目で産まれてきました。

(お腹は縦切りでお願い致しました)

 

手術室からでて、気持ち悪くて回復室に行くまでの数メートルの移動中のストレッチャーで吐いてしまってた私に気付かず、新生児室のガラス越しから我が子を見ていました。

暫く側に居てくれましたが、仕事が忙しい時期だったのですぐ職場に戻って行ったのが寂しかったです。

 

手術当日はカンガルーケアーのあと

子供は新生児室で預かって貰い、

私はナースステーション横の部屋でゆっくり過ごすことができました。

術後の痛みは、痛み止めの点滴も入っているお陰か全く苦痛ではなくスマホを触る余裕も出来てました。

 

翌朝、先生の回診後に「水分補給がオーケー」と言われたので、水をチビチビ飲みました。

回復室から入院の部屋まで移動する時にベッドから起き上がる時に、一度うつ伏せになってから四つん這いの状態になって足から降りてねと言われましたが、横を向くのも痛い!ましてや四つん這いなんて無理!!と泣きたくなりました。

私には四つん這いは無理と思ったので

痛くても仰向けの状態で腹筋を使う感じで起き上がるようにしていました。

なので、できる限り手術翌日から動くようにしていました。

 

痛み止めも4時間に1回飲んでいいよ!と言われましたが…食後に基本飲むだけにしていました。

すると看護師さんに「すごい!みんな時間が来たらガンガン飲んでるのに」と言われました。

帝王切開の痛みより後陣痛の方が私は痛かったかな…痛み止め飲んでも痛いのは変わりないし

それなら飲まなくても耐えれるし、今後何かで痛み止めを飲んだときに効きにくくなるのも怖かったというのも正直あります。

 

後は、ひたすら部屋の中を歩くようにしてました。その理由は、腸の癒着するのが嫌なので

ずっと動いているとまた看護師さんに「ひなたさん。無理はしないでね!というより、しっかり身体が休めてね。赤ちゃんもずっと見てるから休めてないでしょ?!預かるからいつでも呼んでね!」と言われました。

今にして思えば、もう少し肩の力を抜いて

看護師さんに甘えれば良かったかなと思いました。

 

退院日、入院から退院まで頻繁にお世話をしてくださっていた看護師さんに「ひなたさん。今までで一番長くお世話をさせて貰いました。ありがとうございます。今日からお家に帰られて戸惑うこともあるかもしれないけど無理せず楽しんで子育てしてくださいね」と言われて泣いてしまいました。

 

出産費用は、42万円を引いて更に高額医療費などで引かれて支払ったのは7万円程でした。

 

まだ先にはなりますが、二人目が授かった時にも

こちらの病院でお世話になりたいと思いました。

 

著者:ひなたみやび

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