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夫が出した裏返しの洗濯物にモヤモヤする3分が無駄!余裕のない子育て中に大人の尻拭いはしたくない!by こたき

新生児期も終わり、お宮参りを済ませてから夫と娘と3人で暮らすアパートに戻りました。

当時の夫は朝9時前に出勤して夜22時~24時過ぎに帰宅していたので、娘のお世話はほとんど私が担当する形です。

里帰りしていたとはいえ一ヶ月娘のお世話をしてきたわけだし何とかなるはず!と思っていましたが、娘と二人きりで1日過ごすのは一筋縄じゃいきませんでした。

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 多少泣いても大丈夫、と頭では分かっていても娘が泣き始めると脳がキーーーンとなって胸がハラハラしてまったく落ち着かなくなります。

母乳も染み出すし、気持ちじゃなく体が反射的に反応しているようで割と辛い現象でした。

 

産前は「赤ちゃんは泣くものだから、泣いても多少は家事を優先して余裕のある生活をしたい」と思っていましたが、アパートの狭い部屋で聞く娘の泣き声はとても聞き流せるものではなく、かと言って最低限の家事はしなければ生活が回らないため「1分、1秒でも早く済ませなければ」と娘が泣く度自分も泣きそうになりながら必死に家事をしていました。

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食事をしようにも首据わり前なので片手抱っこは出来ないし、泣き声を聞きながら5分で済ませる食事は食べた気にならないし、一ヶ月を過ぎてから娘の睡眠時間が少し短め&細切れになったため上手く休むことも出来ない。

あっという間に余裕が無くなった私のモヤモヤの矛先は、夫の洗濯物に向かいました。

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少し大袈裟な表現をしてしまいましたが、よほど鬼気迫る形相だったのか夫はそれから洗濯物を気を付けて脱ぐようになってくれました。

夫にとっては悪気のない無意識の行動なのに、仕事中に妻に恨まれるのも悲しい話だと思うのであの時直してもらえて本当によかったな~と思います。

 

私が一番夫にがっつり訴えたのは洗濯物についてですが、それだけでなく冷蔵庫から出した麦茶のボトルや飲んだコップ、使ったあとの爪切りやタオルの放置などなど、気になることはその他にも色々ありました。

 

一つ一つの後始末は簡単なことですが、余裕のない子育て期間に大人の尻拭いをするのはかなりしんどいものがあります。

たった1分足らずの後始末でも赤ちゃんの泣き声を聞きながら、自分の睡眠を削りながら、何度も何度も行うとどうしても不満が積み重なってしまいます。そしてそれはなかなか消えてくれません。

 

基本的には結婚生活は子育て期間よりずっと長くなるわけですし、世のお母さん方には出来るだけ早い段階でパートナーに不満や改善の要望を伝えていってほしいなと思います。

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著者:こたき
年齢:20代後半
子どもの年齢:2歳

2015年3月に娘を出産。かわいい我が子の成長をtwitterで綴っています。

 

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。