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生後3週間で風邪をひいて鼻詰まりになった三男。それは、魔のループの始まりでした… by マルサイ

三男が生まれたのは1月の半ば過ぎでした。

冬のど真ん中だったので、沐浴後などはとても気を使いました。
まずは私自身が風邪や流行り病にかからないようにしなければ…と冷え対策や風邪予防に努めました。

ところが幼稚園や保育園の一時保育に通っていた上の子たちは気軽に風邪をひきます。
鼻水をダラダラ垂らした状態で生まれたての三男にくっつき目の前でクシャミをする。

f:id:akasuguedi:20171018060208j:plain“赤ちゃんは生後半年くらいまで免疫があるから病気をしない”と聞いたことがありますが、三男はアッサリと生後3週間で風邪をひきました

とにかく鼻水が出ます。
鼻水が垂れている新生児を見るのは初めてだったので、新生児と言えどもやっぱり病気をするんだなぁとヘンに感心しました。

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そして鼻が詰まる。

この「詰まる」が大問題!
特に夜間の鼻詰まり問題は深刻でした。

①鼻が詰まる

②泣く

③鼻水が出る

④鼻水を吸う

⑤泣く

⑥母乳が飲めない

⑦泣く

⑧鼻水が出る

④に戻る

このループを夜中に3回ほど繰り返していました。

横に寝かすと鼻が詰まりやすいので、縦に抱っこしたままソファにもたれかかりウトウトと仮眠状態で寝ます。

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明け方になるとようやく鼻がとおります。
三男を布団に寝かせ、私も横になりお布団で眠れる幸せを噛み締めているのも束の間…

朝がきて上の二人が起きる。泣


こうして新生児の鼻詰まりで散々な目にあった私は、翌年の冬、電動鼻水吸引器の購入に踏み切りました。

生まれた時に買っていたら、あんなに寝不足にならずに済んだかもしれない。
それよりもっと前に買っていたら、次男はあんなにしょっちゅう中耳炎にならなかったかもしれない。


2歳半になった三男は、今でも電動鼻水吸引器のお世話になっています(夏も冬並みに使う)。

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 >>次回エピソード:上履きは左右逆、廊下は四足歩行…。でも、母の不安が消えた就学時健康診断での出来事 by マルサイ

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著者:マルサイ
年齢:37歳
子どもの年齢:7歳・5歳・2歳

子どもたちが寝静まった後の大人のゴールデンタイムに描いた絵日記をインスタグラムに投稿するのが最高の娯楽。趣味は田んぼの生き物を観察すること。単行本「男子が3人います。」(大和書房)発売中!

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