こんにちは。こちらは歳の差兄弟育児お悩み相談室。
あ、相談者はワタシ、tomekkoです(汗)
赤ちゃん期のお世話については苦労が少なかったんですが、歩き始めた今かなり頭を悩ませている4歳差育児。
前回は遊びについての悩み事でしたが、今回は、第二の問題。
それは、叱り方の差問題。
これが目下大きな悩みのタネなんですが、皆さんどうしてるんでしょう?
1歳の次男は、立った、歩いた、喋った…ただそれだけのことで、ベタ褒めされます。
もちろん長男だって1歳の頃は同じように(いやむしろもっとおおっぴらに)褒められていたのですが、5歳の今はそういうわけにはいきません。
例えば次男が手づかみでご飯を食べても、叱られるどころか月齢的にも手づかみ食べ推奨の時期なので「上手に食べたね〜!」と褒められます。でも長男が同じことをすれば、「お箸をちゃんと持って食べなさい!」と注意されてしまう…
親としては、それぞれの月齢、年齢に合った対応をしているだけだし、それでも長男に気を遣って1人目の時よりだいぶ次男への対応は控えめにしているつもりなのですが…
ひとりっ子期間が長くいつも注目されてきた長男にしてみれば、そんな親の都合も意図も理解できず、同じことをしても自分だけが叱られている、いいなぁ次男くんは…と僻みっぽくなり、今更ながら赤ちゃん返りが強くなってしまうばかりなんです。
仕方がないので、今やってみているのは次男が悪いことをした時には、まだ小さいからと甘やかさず少し強めに叱る、そしてそのタイミングで長男をさりげなく褒める、という手法。
また、長男を褒める時は「さすが年長さん!やっぱりお兄ちゃんはこんなことまでできちゃうんだね!」など、その年齢でできたからこそ褒められている、ということが分かるような表現を意識して入れてみています。
甘やかされたいがために弟と同レベルに戻ってしまうのではなく、年齢なりの成長をしっかり認めることで、どうにか長男に自信をつけさせてあげたい、と四苦八苦しているのですが、まだまだ正解がわかりません。
そして一方で、母のそんな苦しみを知ってか知らずか、兄の方にばかり構っていると次男は次男で…
注目されるために敢えて叱られることをするのは兄と同じなのですが、その後の対応が一枚も二枚も上手…
逞しすぎる次男に母、完敗です…。
ひとりっ子のワタシも、そんなワタシに育てられた長男も、こういうのがヘタクソなんですよね。
コミュニケーションについてはこの1歳児を見習おう。そう本気で思った瞬間だったのでした。
>>次回エピソード:ピュアな腸内環境を守りたい!生真面目母の努力が作り上げた善玉菌のお花畑 by tomekko
著者:tomekko
年齢:35歳
子どもの年齢:長男5歳、次男1歳
4歳差の兄弟に日々育てられています。次男誕生を機に、インスタグラムでこそだて絵日記を始めました。ビッグベビーの次男に体力を奪われ、マイペースな長男に精神力を奪われながらも、絵を描く時間が最高の癒し。
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