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体調は芳しくないマタニティライフ。でも旦那とお腹の子がいるからとても幸せ♪

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結婚後、半年程で赤ちゃんに恵まれました。

子どもが大好きな私にとって、待望の赤ちゃんが出来たことは幸せでした。

しかし、旦那は素直に喜べなかったようで…。

 

というのも旦那には父親がいません。

そのため、「自分が父親としてお腹の子を育てていけるか、どのように接していけば良いのか、お金は大丈夫なのか」と、多くの不安で押し潰されていたみたいです。

 

そんな中、妊娠初期から後期まで私の体は不調でした。

妊娠悪阻、切迫流産、中期から後期にかけてのお腹の張り、胃の圧迫による吐き気…。

同じ会社で働いていますが、仕事に行けない状況が続き、会社の方々への罪悪感にさいなまれる日々でした。

幸い上司や先輩に恵まれており、お休みも快く了承してくれました。

それでも罪悪感は日に日に増していき、毎日涙が出ました。

そして何より旦那が心配でした。

 

家事も手抜きになり、会社に行けないことで旦那が働きにくくなっているのではないかと。

自分が仕事をしている間、私は布団で寝ているわけですから、腹が立つのは当たり前なんじゃないかと思っていました。

 

しかし、旦那は妊娠前と変わらない笑顔と優しさで私に対応してくれました。

夜中、吐き気とおなかの張りで眠れない私の体をさすってくれたり、夕飯を買ってきてくれたり、仕事の合間に必ず体調を心配するメールをくれたりと今日まで体を労ってくれました。

 

 

そして、胎動が始まった6ヶ月頃から、旦那がパパになりました。

1日中何度もお腹を撫で、声を掛け、お腹の子に「可愛い!大好きだよ!」と伝えています。

お腹の子もパパが分かるのか、旦那が触ると倍動くように感じます。

すでに親バカですね。

最初の頃の不安が嘘のように旦那は、

「早く会いたい。オムツ替えたい。一緒にお散歩したい」と、

お腹の子の誕生を誰よりも心待ちにしています。

 

現在、9ヶ月です。

まだ産まれていないけれど、旦那の不安を取り除いてくれた愛しい我が子に感謝しています。

 

先日、久々に会社へ行きました。

休んでしまって申し訳ないことと、まだ本調子でないこととを伝えると、

「旦那さんから話は聞いていて、みんな大変なことも知っているから大丈夫だよ。赤ちゃんのために頑張ってね」と、温かい言葉を頂きました。

旦那は、会社でも私のことをフォローしてくれていました。

帰ってから「いつもありがとう」と伝えると、

「こちらこそ、いつもお腹の子を守ってくれてありがとう。

それと俺をお父さんにしてくれてありがとう」と、

反対に感謝されました。

 

それはとても幸せで、妊娠して初めて悲しさ以外の涙が出ました。

 

 

 

旦那のしてくれたことは、大きいことではありません。

しかし、小さな優しさも毎日変わらず続けてくれることで安心し、妊娠前よりも愛情が深まっていくんだなと思いました。

そして、お腹が大きくなり、胎動が増していくに連れ、父親としてやっていけるかの不安より、この子のために頑張ろうと思ってくれる旦那の姿は、すでに新米パパです。

 

あと1ヶ月ちょっとで、この子に会えます。

確かにトラブル続きで、楽しいマタニティライフは過ごせなかったけれど、旦那と、旦那をパパにしてくれたお腹の子との何気ない、変わりない毎日が私の幸せです。

 

著者:ふみこ

妊娠9ヶ月目のメンタル弱い妊婦です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。