我が家にはイヤイヤ真っ盛りの2歳児(次男)がいます。
とても気分屋ボーイで、玄関出るときはご機嫌なのに何が気に食わなかったのか10m程歩いたら座り込んで歩かなくなったりします。
長男の幼稚園の送り迎え、スーパーへ買い物、角を曲がったポストにハガキを出しに行くのでさえも一苦労…。
「つかれた〜」と言って抱っこやおんぶを要求してくるのです。
いや、疲れてない!!
絶対歩ける!!!
抱っこやおんぶをせがむのは今だけなんだからたくさん抱っこしてあげなきゃ♪という意見もあります。
しかし、2歳はなかなか賢い。ここで抱っこしてしまったらこれから先も「つかれた〜」と言っては楽をしようとするのではないかと危機感から生まれた「抱っこしたら負け」というマイルール。
(ただし、急いでる時は担いで走る)
石と化した次男をどのように歩かせるのか?!うちの次男に効果的な方法を2つ紹介しようと思います。
まず1つ目!【鼻先の人参大作戦】
馬の鼻先に人参をぶら下げて走らせるが如く、道の先に子どもが興味のありそうものを見つけて「あっちに◯◯があるから見に行こう」と誘って少しずつ歩かせる方法です。
ただし喜んで走っていった先で見つけたものから離れなくなる場合も有り…
そして2つ目!【瀕死のお母さん大作戦】
うちの次男に効果的なのがこの方法。
私が子どもを連れて行くのではなく、私がポンコツ母になりきり子どもに頼り切るという作戦です!たとえ2歳児でも「なんとかしなくちゃ」という気持ちが芽生えるのか、一生懸命手を引っ張ってくれます。健気で泣けちゃう…!!
でもこの作戦も目的地に着くまで迫真の演技をする私に向けられる通行人の目が痛いです。
12kgの次男を抱っこして歩くのも、あれこれ知恵を絞って歩かせるのも同じくらい大変なのですが、できるなら私の体力よりも次男に体力をつけてほしいし、私の根性よりも次男に根性をつけてほしい…!!
そんな想いで今日も次男と根比べをしながら目的地を目指します。
著者:ぴよととなつき
年齢:華の30代♡
子どもの年齢:3才と1才
関西出身の母が、ツッコミどころ満載な息子たち(&夫)と過ごす毎日をインスタグラムに投稿しています。東京に引っ越してきたものの、外出先は公園と児童館なので都会にいる実感はない…。
書籍:『#ピヨトト家~うちのアホかわ男子たち~』(
instagram:@naxkiiii
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