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「子宝」に恵まれてよりいっそう感じられた、彼のご両親の優しさと温かさに感謝!

入籍して2年ほどたったころに、お腹に赤ちゃんがいることがわかりました。

結婚して1年ほどたった頃に子どもがほしかったのですが、私の持病の喘息が悪化し、強い薬を飲んでいたため妊活できずにいました。

 

遠方に住んでいる彼の両親は、年に何回か帰ったときには急かすような言葉もなく、優しく見守ってくれていました。

妊娠を彼の両親に電話で報告すると、「いっやぁ~そうなのね。おめでとう!」と祝福しながらも、とてもびっくりしていました。

 

 

そして「おみやこさん」の話をしてくれました

昔からの風習で「自分たちの村が子宝に恵まれるように」と、願いを込めてとなりの県にある「おみやこさん」という神社へお詣りにいくというものでした。

一軒一軒から、お金をいただき、毎年選ばれるおみやこさんの当番の2、3人が代表でお詣りにいくとのこと。

「おみやこさんの当番に選ばれた家には、子宝がくるといわれているんだよ」そう話してくれました。

「お父さんと話していたんだよ。うちにもくるといいね~って。来月お詣りにいってくるから、しっかり安産祈願してくるね!」

おみやこさんが、私たちの間に赤ちゃんを運んできてくれたのかもしれないという偶然と、焦らせるような言葉はかけず、遠くで私たち夫婦のことを見守ってくれていた彼の両親に感謝の気持ちがいっぱいで涙が出てきました。

 

 

主人が中学一年生のとき、自転車で車と衝突する大事故に遭いました。

良くても、半身麻痺または植物状態になるかもしれないと言われたそうです。

しかし、奇跡的に状態が良くなり、リハビリをし、普通の生活が送れるようになりました。

心配をかけたことを母親に「ごめんね。これから恩返しするからね。」というと、

「恩返しは自分の子どもにするものだから、あなたの子どもに恩返ししてあげて」といってくれたという話を主人から聞いていました。

 

そんな素敵な言葉をかけてくれるご両親に、私は「恩返し」したいと思っていました。

なので、無事に出産して、彼のご両親のところにかわいい赤ちゃんを抱いて帰省したいです。

それが私たち夫婦の今の楽しみです。

 

著者:すもも

アラサー、ずぼら兼業主婦です!

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