妊娠35週目の妊婦健診へ。
この日は土曜日だったので、夫も一緒に行ってくれました。 帝王切開での出産予定は38週。もう少しだねー、なんて話しながら向かいました。
1か月を切ったとはいえ、この時まだまだ心の準備はできていません…。
いつも通りの検診のあと、先生から一言。
「ムスメちゃんは順調だけど、ムスコくんの体重がしばらく増えてない。」「これ以上おなかの中で育てるより、産んでしまったほうが安全です。産んじゃいましょう。」とのこと。
あともう少しだね~なんて呑気に構えていたのが、急遽あさって出産することに。
体重が増えていないというムスコのことが心配でした。自分の生活が悪かったのかも…と一瞬落ち込みましたが、こうなったらもう病院に託すほかない。
バタバタと荷物をつめこんで、翌日入院しました。
病室は、生まれて数日の赤ちゃんたちの泣き声でにぎやかでした。
明日、私も自分の赤ちゃんの声をきくことになるのか…。 徐々に湧き始める実感。
これから、いよいよ出産へ。
は~
やっと双子に会える~
帝王切開怖い~(普段は注射もダメ)
緊張する~
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ウラク
年齢:27歳
子どもの年齢:1歳
2015年に二卵性の双子(姉弟)を出産。「双子育児、大変すぎて全然覚えてない!」ということにならないよう、インスタグラムに育児絵日記の投稿を開始。ボールペン1本で綴る双子との毎日を絶賛公開中。
【新刊情報】話題のふたご育児日記が待望の書籍化!『ウラクさんちのふたごちゃん(セブン&アイ出版)』
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